2009年08月31日
女子大生企画♡
センダイ自由大学 SPIN OFF企画 女子大生♡酒カクテルコンテスト!!〜の巻
勝山館のイタリアン PADRINO del SHOZAN のBARで行いました。
今回の女子大生優勝者のカクテルは9月12-13日のジャズフェスの宮城純米酒BARでのカクテルに登場!!!!!
まずは、女子大生に最高の日本酒『暁』を呑んで頂き、そのあとで日本酒400年を一気に体験をして頂きました。
日本酒の変遷を体感した後で、日本酒カクテルを試飲し、二人1チームになり女子大生カクテル作りに入ります。
もう、二時間なんてあっという間でしたが、女子大生のクリエーションには正直驚かされました
実際にはジャズフェス用には選ばれませんでしたが、女子大生カクテルで私が一番気に入った創作カクテルをご紹介します。
『夏秋』(カシュー)
「夏の想い出を引きづりながらも、食欲の秋の到来を喜ぶ」がテーマのカクテル
夏をマンゴーリキュールで表現し、食欲の秋をキャラメルシロップで表現しました。
-マンゴーリキュール 3
-キャラメルシロップ 2
-勝山『献』純米吟醸 9
シェーカーに上記全てと氷を入れ、しっかりシェイクする
まず、キャラメルの香りが食欲の秋を告げ、それから時間差で過ぎ去った夏のマンゴーの香りがやってくる。
勝山『献』の旨味がこの二つの季節の流れを心地よくつないでくれる。
正直、美味いです!
YouTubeに女子大生のクリエーション風景がUPされております。
コチラ→ http://www.youtube.com/watch?v=ASXkX8OTYhE
もしくは、YouTubeにて センダイ自由大学 と検索に入力してください!直ぐに出てきます。
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2009年08月31日
山田錦特A地区!
兵庫県山田錦特A地区の畑に来ております!
ファーストインプレッションは威風堂々
やはり、酒米の中のTHE 酒米。
ワインの葡萄で例えるなら、カベルネ・ソーヴィニョンかピノ・ノワール。
最高品位、最高クラスの格を持ち合わせた酒米です。
右の車と比べると、結構背が高いのが分かります。
120cm位は背が伸びます。また地底にもそれ以上の根を張ります。
お米が実ると、その重さで45°の角度で倒れ込みます。
来年1月の『暁』は兵庫県が世界に誇る最強で最高の酒米で仕込みます! 世界最高の酒、乞うご期待!!
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2009年08月31日
さらばガンダム!
お台場のガンダム!最後の姿を目に焼付けてきました!!
やはり迫力ありました。
けど、実物の重さは36t。もしFRPではなくて外装がステンレスなら60t。
本当にメチャクチャ動き回り飛び回り、しかもザクマシンガンをはじきかえす装甲だとすると、
200tは楽に超えるそうです!
パイロットは命がけだそうです。
でも実際この大きさなら、
歩兵のバツーカやアパッチヘリのヘルファイヤーミサイル、A-10の30ミリガトリングガンや地対空ミサイルの餌食にすぐになりそうですね。
最後にツーショット
さらばガンダム!
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2009年08月19日
絶技!伊達な贅沢♡花咲け(花酒)
バラの花びらのサイフォンです!
サイフォンとは、よくコーヒーを入れる時に使用するものです。
一般には、下のビーカーで熱せられた液体と気体が膨張し、気体に液体が押し上げられ、上の瓶に上がっていきます。
用意されたコーヒーと混ざったところで火をとめる。
それまで膨張していた気圧が下がりコーヒーとなって下のビーカーに戻ってくるという仕組み。
伊達政宗公が楽しんでいた花酒を現代風にお洒落に再現したい!
そこで考えたのが、勝山「暁」(四合瓶1万円純米大吟醸)とバラの花びら(白、ピンク、深紅各一本づつ)で名付けて『薔薇咲け(酒)』を試みました。
それにしても、『暁』の吟醸香の香りは立ち方が早いトップノート、対して薔薇はゆっくりのベースノート。
サイフォンの途中、薔薇に酒が到達し、ジワジワと二つが混じり合っている時に上から匂いを嗅いでみます。
吟醸香と薔薇の香りの組み合わせは正に!『贅沢』そのものでした♡
サイフォンを終了して、まず香りを見る。
熱燗状態なので、『暁』のアルコールで、匂いを嗅いでる場合ではありませんでした。
そこで、一工夫しました。
ハーブティーでは常識ですが、香りと味を一致させる為の手法として砂糖を使用します。
砂糖を少々入れてから、冷蔵庫で冷やしました!
出来上がりはコチラ→
PADRINO del SHOZAN及び宮城調理製菓専門学校アカデミーデュヴァンの三浦主任講師にも試飲して頂きました。
驚きの香りと美味さでした!!!!!!
また、新たな日本酒の楽しみを見つけてしまいました
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2009年08月17日
グラス違い飲比べ!
「うすはり」グラスで飲み比べ!
「うすはり」とは東京の松徳硝子さんが電球と同じプロセスで造った非常に薄いグラスです。
HPはこちら→ http://stglass.shop-pro.jp/
実際にワイングラスと味比べしました。
よく、グラスによる味の感じ方の違いは指摘されており、ご存知の方も多いでしょう。
今回は口径がどれも大きい事、グラスの構造上香りがちゃんと立つので、そういう意味では甲乙つけることはちょっと難しかったです。
しかし気づいた事がありました。
グラスを持った際の「手の感触」と「グラスの重さ」
グラスの薄さからくる唇にあたる「口当たり」の印象でした。
「暁」のスタイルは「透明感」「キレ」
やはり、液体のテクスチャーとグラスのテクスチャーとの相性が一番感性的に整合性が合うと実感。
軽やかで洗練されたテクスチャーの「暁」には手に取って軽いグラスがいい。
グラスの「薄さ」が「暁」のキレイで透明感のある液体を身近に感じ取ることができるようなところがいい。
グラスの「縁の薄さ」は「暁」の極純なキレイな口当たりが楽しめ、口の中にシャープに入ってくる。
そして、それまでのキレイさから口に入ると「暁」は一気に性格を変えるところが面白くなる。
「うすはり」シリーズには「大吟醸」「葡萄酒用ブルゴーニュ」等数種類あるが、
今回は「ブルゴーニュ」タイプが一番「暁」に合いました。
今回は和食でしたが、後日イタリアンでも行いました。
テーブルセッティングや、料理の違い、サービスの違い等、今度はバルーン型のワイングラスに軍配が上がりました。
やはり感性は環境に左右されますね。
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2009年08月11日
ダブル金賞受賞!!
さる7月31日に東京のシェラトンホテルにてインターナショナル サケ チャレンジの審査が行われました!
審査員も世界中のワインのプロの方も参加し、国際的な日本酒コンクールです。
勝山は今回、純米大吟醸の部門に2本出品、ご存知「暁」と、遡ること28年市販酒としては初めての雫酒として販売された限定品「懸けしぼり」、共に今年の仕込の酒を出しました。
そして二本ともゴールドメダル受賞しました!!!
ざっと勝山の近年の動きですが、
勝山は平成17年に当時2500石から全量純米酒蔵に切換え300石の蔵として再スタートを切りました。
それまでは昭和31年と34年には全国第一位獲得、また昭和から平成にかけても国税庁主催の鑑評会において14回の金賞を受賞してました。
そういえば、10年くらい前に、3年連続モンドセレクション特別金賞受賞もしておりました。
2000から五年連続金賞を獲得以後、現在の全量シフトしてからは一応参加はするも、食中酒として日本料理文化を高める為に貢献しない酒は仙台の酒のスタイルではない! !時代に流されない、仙台の酒に全てを注ぐ事を決意しました!
目指すは! 本来御用酒屋としての殿様向けの献上酒
ーつまり高級酒としての完璧なる食中酒ー
日本料理はもちろん、フランス料理、イタリア料理までもその範疇にする究極の贅沢な日本酒!
「ハレ」の高級日本酒のみを醸す純米蔵こそがわれわれの立ち位置である!
国税主導の審査の大会など眼中に無し! 己も信じる酒を醸すのみ!
なぜ?西洋料理もなのかというと、政宗公は支倉常長を使節としてヨーロッパに使わした際、常長が持ち帰ったものの中には当時のヨーロッパの料理書があった!つまり、政宗公が今で言う「フュージョン料理」の先駆けであったのだ!
今回の受賞は、料理とのマリアージュを熟知しているプロの審査委員が多い中で出品した2品ともゴールドメダルということは、正に勝山が突き進む方向性が認められたことと受け止めてます。
昨晩は高級「暁」とイタリアワインでイタリア料理対決を行った。
昨晩確信した事は、イタリア料理も日本酒でイケる!ということ。
しかも、料理にちょっとした工夫をするだけで最高のパフォーマンスを発揮する事も判った!
勝山はもっともっと先に行ける!前進あるのみ。
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2009年08月07日
ホヤウマ!!公界
仙台駅近くアエルに七夕限定で東京渋谷から出店している『公界』さんにきております!
『公界』の木村さんは仙台宮城の酒と宮城の食材を渋谷から発進している熱い34歳です。
さて、今回の仙台初出店で、私が一番ハマったのが、上の写真の『殻付きホヤの水煮』です。
プチプチと皮を剥くのが非常に刺激的です!!
アエルの中なので、雨でもヘッチャラの出店ブースの様子
日本酒の炭酸割りと梅酒xラムの炭酸割りです。スッキリ夏向きカクテルです。
木村さんご自慢の「ひより」の日本酒アイスとブルーベリーアイスです。日本酒アイスの香りが印象的です。
明日の8日、夜八時までですので、是非とも足を運んで仙台宮城を愛する木村さんに声をかけてあげてください!!
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2009年08月06日
宮城日本酒PR学部〜仙台流 酒道の震源地☆
センダイ自由大学『宮城日本酒PR学部』授業風景です!!!
現在3つの講義が見られます→ http://www.s-jiyudai.com/?cat=45
テーマは以下の三つです。
1)伊達な男女の日本酒講座 BASIC編
2)伊達な男女の日本酒講座 焼き鳥編
3)日本酒を呑めない愛しい人を唸らせる日本酒講座 BASIC編
日本酒講義、毎回のネタ探し結構たのしくやってます!
けど、結構大変です。。。。
あちらコチラにアンテナを張り巡らせ、なおかつ自分の固定概念や偏見を超えなければなりません。
超えるためには驚きと興奮が必要です!
自分の感性が無意識のうちに反応したり、直感的にピピッときたりしたら自分を超えるサインです!
一気にハマってみます。何かが見えて感じます。
それをなんで?どうして?とあれこれ考えているうちに『ネタ』が勝手に出来上がっていきます。
人生おもしろいもんですよ。
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2009年08月02日
人生タイマー!?
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人生タイマーこと"DEAD-LINE GENERATOR"です!!
そろそろ人生の大勝負!に出ようというところで、二つの人生タイマーをセットしました!
一つ目は「仙台流 酒道」のジャンルを超え幅広く伝播するためにチャレンジする「ソムリエ試験」です。
二つ目は「勝山」の五年後の業績です。勝負するという事は名実共にWIN-WIN-WIN-WINの結果を残す事。
WINの四乗です。
WIN(仙台宮城の日本酒ファンへ最高級酒を通して夢を共有する)
X WIN(世界中の勝山取扱い飲料店様への最高付加価値提供)
X WIN(世界中の勝山取扱い酒販店/百貨店/販売店/卸の方々が日本酒と日本文化の素晴らしさを発信出来る付加価値を提供)
X WIN(私たち勝山酒造のスタッフ全員が堂々と誇れる人生の提供)
日本文化のため、日本酒文化のため、日本料理文化のため、次世代の食育のため、世界の日本酒ファンのため、そしてワインララヴァーのためにも。。。。。。。
正々堂々と一貫性を持って、潔く、肚に決意した熱い思いを天命に従い成就するために
家のマックにタイマーセット!!!!!!!
さすがに秒単位で時間がなくなっていくのは、結構プレッシャー感じます
時間がもったいなくなりますよ。モタモタしている場合ではないです。
人生にチャレンジしている人へオススメです。
→ http://deadlinetimer.com/
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