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2009年09月28日

世界初!ピザ&酒コラボ!



拍手本日の河北新聞の夕刊に結構大きく出ちゃいました!


写真の風景は、9月中旬のジャズフェスで長蛇の列で注目を浴びた「純米酒BAR」の人気メニューの一つが、


『女子大生カクテル』


仙台の日本酒が飲めない、飲まない、全く知らない女子大生に集まって頂き、


新世代日本酒のレクチャー&日本酒カクテルをつくっちゃお〜!ということで、


実際に女子大生がアドリブで創り、そのまんま『純米酒BAR』に登場しました!


上はその際の写真です。 YOUTUBEはコチラ→ http://www.youtube.com/watch?v=ASXkX8OTYhE





さて、センダイ自由大学の次の講義は、ズバリ今回河北新聞で紹介された!


日本酒のハレの舞台:ピッザと日本酒の日本発世界初コラボレーション!です拍手


詳しくはコチラをどうぞ→ http://www.s-jiyudai.org/80_1.html


10月4日日曜日 午後18時からです! 誰でも参加できます!(14名先着順 参加費4,000円)

場所はもちろん仙台勝山館 ナポリピッザ釜前です!



翌日5日はなんと!ソムリエ二2次試験。



ソムリエ1次試験の時もそうでしたが、前日は一切追込み勉強が出来ないので、今回も苦戦必死!!!!!

でも絶対に受かるぞ〜!!!!!ちからこぶ

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Posted by 勝山 at 22:14Comments(4)センダイ自由大学

2009年09月28日

仙台流 酒道〜長月の宴



勝山蔵元を囲む会(仮称)が仙台勝山館 醇泉の酒道庵で開催されました。

下が「酒道庵」です。

日本農大教授で発酵学の権威である小泉武夫先生の発案で18年前に命名された個室です。



本日のこの会は私の酒道に興味を持って頂いている友人が有志を集い誕生した会です。


隔月で行われる予定ですが、第一回目は長月をテーマに王道の会席料理で行いました。

会費は1万5千円です。


今回の料理はもともと酒を楽しむ為の会席料理、本来の酒を楽しむ為の肴として一品づつ造り込みました。

今回の眼目は『酒は料理の格に合わせるが鉄則』です

つまり、酒と料理、どちらかが秀でても下でも行けない。 

双方のクオリティーが同格だからこそ『酒道』的アプローチで戯れることができる!



まずは、参加メンバーに『酒道』の基礎の基礎。日本酒/ワインの料理マッチングの壺を伝授。

料理に合わせた「酒道」的日本酒によるアプローチで会が進行!


通常は料理は出されたままに食し、酒も出されたままにだた飲みますが、

『酒道』では日本酒で更に料理を遊びます。

参加者からは「こんなに料理を弄んでは、親方怒らないかしら!?」という声も聞こえてきましたが、

それぐらい、皆ドキドキハラハラしながら『酒道』流の戯れ中に、新たな発見を見いだしておりました。

掟破りの流儀!破天荒な流儀!だからエキサイティング!

今の日本料理界に一番欠如している部分です。





皆、驚きの連続!!!!


今回は会席料理の3時間コースのため、

グラスはブルゴーニュタイプの球体のグラスを使用。

ある程度の時間、香りが滞留するように配慮しました。

また、お酒の温度も非接触型温度計で管理して、慎重にお出ししました。


お酒はコチラ


今回は3時間の長丁場に対して敢えて種類を絞りました。

なぜなら、完成度の高い高級酒ほど、飲めば飲み入るほどに『まとまり』の良さを実感するからです。

ワイングラスでじっくりと味わう。酒質がトコトンキレイで旨味ののった酒の醍醐味を味わう。

こういう場合、あれもこれもと多種類の酒を飲み比べても全くの意味がありません。

じっくり酒を利くからこそ見えてくる本当の酒の顔が在ります。

ワインのように空気接触や温度変化によるアロマや味わいの変化の事ではなく、

日本酒ならではの液体の完成度が見えてくるのです。

そして、美酒美食は本当に心を酔わします。




参加者全員、1万5千円のもとは十二分にとったと本当に喜んでおりました。拍手


今の時代、『ハレ』は自分たちで演出できる。通常の楽しさを超えた発見と驚きがそこにはある!

ただ、本当にエキサイティングな体験に身を投じるか、無難にお決まりの楽しさだけで満足するかはその人次第。

全てが「選択」です。




私は当然、自分のまだ経験した事が無いワクワク感に果敢に挑戦する方を選びます。

なぜなら「人生の糧」「経験の糧」「自分の成長」となるからです。

そして一番の収穫はそのエキサイティングな瞬間を一緒に共有出来た「仲間」が新たに自分の人生に加わった事です。




この「勝山蔵元を囲む会(仮称)」は、11月に第二回目を行います。

テーマは「イタリアの高級家具に囲まれた空間で、美しい高級日本酒と東北最強の東北の味覚づくしイタリアンの夕べ」です。

イタリアン=イタリアワインという既成概念に、高級イタリアン=高級日本酒という概念を付け加えます。

人生、選択肢が多い方がより楽しいですからね!

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Posted by 勝山 at 01:09Comments(0)仙台流『酒道』

2009年09月25日

ポルシェ新作パナメーラ x 本物の杜の都



正真正銘の杜の都にポルシェの新作4ドアセダンスポーツ「パナメーラ」参上!!!!!!拍手


杜の都=屋敷林の都。 


仙台市内の「屋敷林」=お屋敷町、上杉の勝山公園と仙台勝山館と勝山酒造一帯の屋敷林。


屋敷林=お屋敷の中に大きい大木がドッカドカと植林されており、さながら森や林のよう!!!


で、今回の主役。ポルポルの新車、「パナメーラ」MEETS 屋敷林です。


場所はもちろん仙台勝山館の蔵舞台前にあるGARDEN SUITEが会場。


拍手仙台の富裕層が招かれてのお披露目会です。


が、


ポルポル「パナメーラ」ちゃんデカ過ぎて屋敷林の庭に入れない!!!!!!!



狭いぞぉ〜!! あっ!サイドミラーがっ!!!



くぅ〜!今度は植木が邪魔で通れない!!!



いっそのこと引っこ抜いちゃいましょう!!! シャベルでももってこい!!



今度は鳥居がぁ〜〜〜!!!!! さすがにこいつは引っこ抜けないぃ〜!!!



てんやわんやの後、約1時間半後、やっと向きを変えてスタンバイ!



やっとお披露目会の時間に間に合いました! 



杜にとけ込み、カッコいいです!


「日本風情満点の杜のなかでの写真をドイツの本社に送るぞ!最高のショットだ!」とご担当の方ご満悦♡


日本の杜にとけ込むその堂々たる勇姿は、なかなかレアな眼福にて候。

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Posted by 勝山 at 22:48Comments(4)レアもの

2009年09月23日

日本酒グラス決定!!



日本料理醇泉の日本酒用グラスの選定を行いました。

エントリーは

ー日本の職人が手掛けた「うすはり」シリーズ3品

ー今フランスのプロの間でブレイクしているOpenUpシリーズ3種

ーリキュールや蒸留酒のプロ用グラス2種

の合計8種での戦いとなりました!




お酒は3種類用意。

ー製造が間に合わない!大人気の米旨味系 特別純米『縁』1500円

ー高島屋限定品で香り吟醸系『懸けしぼり』8900円

ー勝山最高級酒 液体のダイヤモンド『暁』10000円


モノの見事に、お酒とグラスの向き不向きが出ました!


また、ルールとして;

点数は一番が3点、二番が2点、三番目が1点GET

手順1)香りだけの印象で採点

手順2)飲んで空気を入れて味わい、それを吐き出だす。香りと味の印象で採点

手順3)最後まで飲み込んで、のどごしと余韻迄の全体の印象で採点



気付いたことがありました。



手順1では純粋な香りの立ち方とまとまりが分かりました。

     逆に発散しすぎて薄まったものもあり。

手順2では味わいというよりはむしろアルコールの印象が強かったです。
     吐き出す利き酒は日本酒には不向きということがわかりました。

手順3ではアルコールと酸味のバランスがよく分かりました。
     やはりしっかり喉を通さないと、キレイな酒質、造りのよさ、味と香りのまとまりがわかりません。
     実際に手順1の香りだけの印象と飲んだときの印象に乖離がある場合も見受けられました。


また、酒別でのグラスとのマッチングでいうと、


純米酒『縁』は深い旨味が味わえるため、アルコールや酸味を発散させ、

グラスを動かしながら液体を砕き、旨味を掘り起こすという点で、

大振りのワイングラス、つまり特級の赤ワイン用がダントツで良かったです。




香り吟醸系の純米大吟醸『懸けしぼり』は香りが強い分、香りが発散するときのまとまりが大切になります。

大振りのグラスでは香りが発散しすぎて、かえって香りの層の薄さが露呈しました。

よってリキュールのプロ用グラスや日本の『うすはり大吟醸グラス』くらいの小振りのグラスが最適でした。




最高純米大吟醸『暁』ですが、旨味と香りのバランスが良いので、普段私は大振りのボルドーグラスで飲んでました。

ところが、OpenUpシリーズのプロ専用ソムリエ試飲グラスが圧勝で、次いで白ワイン用のグラスが最適でした。

もともと日本酒はワインと比べて香りの層が薄い。実は前から気になっており、今回それがモロに痛感しました。



優勝は?




今回の勝者は、総合得点で一位になった OpenUpの白ワイン用グラスです。

『縁』では2位      1位は特級赤ワイン用グラス(特大サイズ)

『懸けしぼり』で3位  1位は日本「うすはり大吟醸」グラス(小振りサイズ)

『暁』で3位  1位はプロ専用ソムリエグラス(中サイズ)

総合得点で堂々の1位でした。



あとは値段との交渉の問題ですが、11月には実戦配備されるものと思います。

P.S. 一ノ関夫婦、ご協力ありがとうございました。

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Posted by 勝山 at 12:31Comments(1)仙台流『酒道』

2009年09月18日

日本美米美酒美食倶楽部



第四十四回例会 金風の宴 @赤坂 菊の井(京都の有名料亭)

日本美米美酒美食倶楽部主催 


兵庫 JAみのり JAたじま 山田錦特A地区の美米を使用した美酒で美食を楽しむ会です。

酒米最高峰の山田錦の研究に人生を捧げている兵庫の『龍力』の本田会長が代表を努めております。

本日は秋の香りムンムン、京都の名店菊の井さんの懐石料理で会費はなんと!


2万5千円


当然と言えば当然のお値段です。むしろ安いかな。。。。。


出席者数26名。さすが東京です。募集するとすぐに埋まるそうです。


お酒の方はというと;

茨城 須藤本家 花薫香
茨城 石岡酒造 筑波
福島 開当男山 開当男山
滋賀 竹内酒造 香の泉
京都 木下酒造 玉川
奈良 梅の宿酒造 万華
兵庫 本田商店 龍力
広島 盛川酒造 白鴻
山口 村重酒造 日下無双

仙台からはもちろん『暁』! 


蔵元、杜氏が馳せ参じておりました!


とても上品な会でした。


次回は11月、鴨の骨髄と血のソースで一世風靡した、世界の皇室、もちろん昭和天皇も御用達の


Tour d'Argent(パリ本店) 赤坂店にて行う予定!


個人的にかなり興味あるので、次はしっかりレポートします。


乞うご期待!

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Posted by 勝山 at 11:32Comments(3)グルメ

2009年09月17日

カリスマ宮村浩樹!



板金世界チャンプ、なにわの板金アーティストこと宮村浩樹が作拍手



『銅板帽子』



宮村さんのトレードマークでもある『銅板ハット』、わざわざ私の頭を飾る為にプレゼントしてくれました。多謝多謝!!!!!



これから仙台での私のトレードマークにさせて頂きます!icon21





実は宮村さん、東北1のイタリアンPADRINO DEL SHOZANのピザ釜の頭を銅板でギラギラと覆い尽くし、綺麗な煙突まで制作して頂きました。






テレビ取材を受ける板金業界のカリスマ宮村氏



板金業界No.1アーティスト 宮村浩樹のブログ → http://tetsuken.exblog.jp/i0/

美味しいホッカホカのナポリピッザは一昨日から営業を開始しました。

11:30〜16:00
火曜〜金曜の営業となります。

お屋敷町 上杉のナポリピッザ、焼きたてホッカホカで最高です。

最後に『銅板ハット』でポーズ!
純米酒BARに応援に駆けつける際に『宮村作品』仙台街角デビュー♡
出会った方々全員に大ウケでした拍手



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Posted by 勝山 at 09:48Comments(5)レアもの

2009年09月16日

勝負年の「造りはじめ」の決意表明!



昨日15日より、『造り始め』です。そして本日が『甑起こし』



皆で神棚を掃除し、新しいお供えをし、



今年一年、勝山勝負の年山のように大きい勝ち星を掴む年、無病息災、良醸祈願いたしました。




夜はソムリエ二次試験対策試験の為、友人とリキュール類、オードヴィー類のテイスティング練習を行いました。



左から、

-グラッパ ワインの搾りかすを発酵させた蒸留酒 (イタリア)

-フランボワーズのオードヴィ ド フリュイ(フランス)

-ベネディクティンDOM 27種の薬草系リキュール(フランス)

-シャルトリューズ アルプス山麓の修道院でつくられる薬草系リキュール(フランス)

-ペルノ カラーアニス香草系リキュール(フランス)

-マール ワインの搾りかすを発酵させた蒸留酒で木樽熟成 (フランス)

-ポワールウィリアムス 洋梨を原料としたブランデー(フランス)

-ウォッカ(ロシア)

これはテイスティング試験の4問のうちの一問の為の練習です。



ワインの世界っていうのは日本酒と比べて味と香りの守備範囲が非常に広いという事が実感出来ます。



一緒にいた友人は昨晩、宮城県酒造組合で行われていた利き酒選手権に出場した選手の一人でしたが、



アルコールがきついし(平均40度)、香りも様々、甘さもいろいろ、テクスチャーも。。。。。と、かなり苦戦してました。



日本酒はそういう意味では非常に幅の狭い、かなり限定された範囲のお酒という事が分かります。


ワインの世界は高さと幅と奥行きにおいて、日本酒の比では無いということは一目瞭然。


日本酒はよく安直に「美味いか不味いか」論で終始しますが、もっと広い視野で見ると


こんな狭い、仲間内だけの井の中の蛙みたいな小さな世界の表面だけで何やってんだ、という気分になります。


つまり、


1)狭いからこそ、奥が深い。つまり突き詰めればブレなく絶対的な高みに到達出来る。


そこは技術の世界が大半を占める。つまり醸造技術やプロセスからくる酒質への影響をしれば、もっと見えてくることがある。


本当に良い造りとは?良い米、良い水、発酵の良い酒、出来のいい酒、手を抜いていない造りの酒等がしっかりと見えてくる。


だからこそ、究極的な酒質のレベルの高さが語れるのである。 


これはワインでは踏み込めない技術的に面白い世界である。官能テストと化学分析による絶対値に裏打ちされたテイスティングである。


2)日本民族的なアプローチが出来る。

ワインのように『万を持って、万に当たる』の場合、万のワインから万の料理の組み合わせのガイドが必要となります。

つまりソムリエの存在です。


日本酒は『一をして、万に当たる』です。

日本人の味覚の中心である『UMAMI(旨味)』を持って出会う料理の旨味に一体化し、旨味を引き上げ、後味の余韻を楽しむ。

これは一人一人が『酒道』の考え方、遊び方をマスターすれば誰でも出来る事です。

ただし!良い造りの日本酒でなければ十分に堪能することは出来ません。

つまり、最高酒質の日本酒でのみ『酒道』は完結します。

ワインと対峙した時に、ワインの強みに対して、日本酒の世界的立ち位置をしっかり主張し、日本酒の素晴らしい個性を説明出来なければなりません。

=国際化です。

行き着く先は、世界中に人々に、日本酒という初めて出会う文化的視点、考え方、味わい方、楽しみ方を伝え、

世界中の人々をハッピーにしてあげる事が第一義であります。

そして逆に相手の国々の素晴らしい文化を吸収し、人と人を通じで味覚からはじまる個人的な文化交流こそが世界平和、自国愛、郷土愛、家族愛等の全ての愛に通じていきます。



狭いニッポン、そんなに急いで何処行くの?と昔言われてましたが、

狭いニッポン、狭いマニアの中で、狭い日本酒語り合っているだけでは何か足りません。

広い世界、多種多様な味覚をもつ多様な人種の酒好き相手に、限りは見えているけどより広い世界で絶対的に差別化されているからこそ、キャラが立って、日本酒でなければいけない!と言われる未来作りをして行きます!

近いうちに世界中をハッピーにします!



話が大きくなってきましたので、ここらで今日はおしまい♡

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Posted by 勝山 at 09:51Comments(0)仙台流『酒道』

2009年09月13日

平泉中尊寺参り



本日は、黄金伝説!平泉の中尊寺に行って参りました。

殿様を筆頭にいつもの伊達文化創世フォーラムのメンバーです。



まず目についたのは『目』でした!



中尊寺内薬師寺は『め』にご利益があるとのこと。 

近視ー乱視ー老眼の私にはとてもありがたいということで、『め』のお守りGET!!!!


有り難い僧正様のお話を聴いた後に、



大僧正 東光春聴大和 和尚の遺墨展を拝観。

あまりの達筆に唸りました!

アンバランスでひょうひょうとした筆使いが「良寛さん」っぽくて心地よいです。



800年前の天使発見!!!!!!



鳥のような人のような、天使のような! 天井に吊るす飾りだそうです。





中尊寺を後にし、征夷大将軍 坂上田村麿(さかのうえのたむらまろ)公の創建を伝える達谷窟(たっこくいわや)毘沙門堂へ



現在の毘沙門堂は1615年に伊達政宗公により立て直され、以来伊達家の祈願寺として今に伝えているとのこと。



久々の休日半日小旅行はいいものです。

心洗われた一日でした♡



最後に薬師寺の名物♡箱入りネコちゃん!SHOT



黄昏れています。ずっと動かず箱の中。。。。。。
  


Posted by 勝山 at 17:58Comments(0)伊達家行事

2009年09月12日

純米酒BAR突撃!!



センダイ自由大学 宮城日本酒PR学部学長 Dr. 津川との2ショットです。



本日初日の純米酒BAR、とても大盛況でした! なんと11時にオープンしてから14時40分には用意していたお酒をすべて売り切ってしまいました!!!!!!!!!



急遽、勝山館から勝山「献」一升瓶を3本持ってきましたが、15時40分までしか持ち堪えられませんでした。face18




左にボケて映っているのが、伊澤家12代長男であり勝山酒造副会長の平蔵兄です。



純米酒BARでは、女子大生カクテルから日本酒カクテル各種、一番売れ筋が3種飲み比べセットでした。



客層もお年寄りからお嬢様までと、実に幅広い層にウケておりました!



学長の津川さんの思い、もっと多くの人に日本酒の楽しさを伝えたい、日本酒との楽しい出会いの場を提供したい!



すっごい勢いで伝播していると実感できましたicon21



実際に若い世代が楽しんで、ドンドン前に出てけば、かならず皆は寄ってくる(酔ってくる)と思います。



楽しい事をすれば、人は集まる! 



そんな自然の法則を体現する「場」が純米酒BARなんだなと実感しました!



MJSCの皆さま明日もフィーバー!!!頑張ってくださいねicon14


最後に純米酒BARのある錦町公園前で決めポーズ!


※YouTubeで女子大生カクテル誕生♡の記録が見れます。
 → http://www.youtube.com/watch?v=ASXkX8OTYhE
 もしくはYouTubeで、センダイ自由大学と検索して下さい。

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Posted by 勝山 at 18:16Comments(3)センダイ自由大学

2009年09月10日

絶技!酒精強化技〜瞬間樽熟/瞬間辛口



柱焼酎(はしらしょうちゅう)は江戸時代に日本酒が腐らないよう蒸留酒を添加する=酒精強化するため入れる蒸留酒の事を指します。

当時は米焼酎が一般的でした。

そこで今晩は、現代の柱焼酎遊びをしてみようと思い立ちました!

ベースとなるお酒はもちろん『暁』。



酒精強化する為のお酒の候補は以下の通り


-米焼酎
-ニッカウィスキー 竹鶴21年
-コニャック フィーヌシャンパーニュ
-ボンベイ・サファイア ドライジン
-ウォッカ



今回の狙いとしては;

1)純米酒を甘い!という、酔う為にアルコールが飲みたい辛口志向の人向けにチューンナップ出来ないだろうか!

2)樽熟成にこそ価値を感じる!という西洋贔屓の人向けにチューンナップ出来ないだろうか!




今回のチューンナップの目安としては;

1)最終アルコール度数を日本酒の原酒=辛口系の18度にあわせて設定する。
  
  例えば『暁』とアルコール35度の蒸留酒なら、ブレンド割合は10対1。最終アルコール度数18度。

2)BARに一般的に置いてある蒸留酒でトライ、一番相性の良い=ブレンドする双方の香りと味のハーモニーと一体感が基準




で、結果はどうだったかというと;

まず、ウォッカ。 
今回一番一体感があり、ピンっと一本筋が通った香りが印象的。正に酒精強化された一番良い見本でした。

次にドライジン。 
ジンの香りと吟醸香のマッチングが爽やかでナイス! 飲むとジンの風味が出てますが、春夏には最高かも。

コニャック(ブランデー)はスゴく優しい樽系の風味がほどよくマッチングしていて、
樽熟した日本酒の見本のような美しさがありました。

竹鶴21年はしっかり熟成香る堂々とした風格があり、これはこれでスゴい!マッチングでした。

ただ、実際のブレンドには初めの計算よりも多めの『暁』をいれ、それぞれの香りと味のバランスをとりながら調合しました。

残念だったのが米焼酎。

モア〜とした暑苦しくクドい匂いがすべてを台無しにしてました。

他の蒸留酒はその繊細かつ力強い、時には樽の香りも出しながら表情豊かだったのに対し、

米焼酎の単調で大雑把な一本調子の香りは正直いただけません。

予想ですが、焼酎は単式蒸留よりも連続式蒸留のクセの無いものの方が良いかもと思いましたが、

それでは全然面白く在りません。クセが無いのならウォッカが一番冴えてました。


今回の総評として;

1)大変面白かったし、米焼酎以外はほぼ狙い通りになりました。

  アルコール好きの辛口系の方には→ウォッカ/夏にはジン

  樽熟が好きな方には→円熟派にはコニャック(ブランデー)、樽熟香派にはウィスキー21年もの。(12年ものは早すぎ!)


2)実は今回、純米吟醸『献』も試しましたがまぁまぁでした。

  つまりベースとなる酒の酒質の違いで明らかに『一体感』で差がつきました。

  こんなにも『一体感』に違いが出るのには今回参加された一同大変驚かされました。


3)柱焼酎という切り口は日本酒に更なる楽しさを提供する事が確認出来ました。

  たとえばコニャックとのブレンドでは、いままで私が飲んだどの樽熟日本酒よりも液体としての『一体感』は圧倒的でした。
  
  つまり、更に突っ込んで言えば、中途半端な造りの酒で樽熟だの、どうだのするよりも、

  完成度の高いもの同士をブレンドした方が実は素晴らしいものに出会えることを知りました。



次回のセンダイ自由大学での講義のネタに使おうかな。。。。。。。。。icon14

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Posted by 勝山 at 00:14Comments(0)仙台流『酒道』

2009年09月07日

やるぞ!やるぞ!やるぞ!



「2009年 日本を元気にする~自ら風を起こす人になれ!~」に参加して参りました!



知る人ぞ知る、トップセールス営業のミューズ『朝倉千恵子』先生率いる株式会社新規開拓主催のやる気元気啓発セミナーです。



全国から1500名以上が東京赤坂に集結! とっても『熱い』4時間を共に過ごしました!



先週の京セラ&KDDI創業者稲盛和夫塾長の経営者特化の『盛和塾』に引き続き、現場から、社員人ひとりひとり〜チームの仲間とともに元気にする今回のやる気元気啓発セミナーの両方受講すれば、鬼に金棒!です。



早速、今回の二つの勉強会から学んだ事を今月から実践に落とし込む為の作業に取りかかります。



ますますパワーアップ!します。



朝倉千恵子先生を見ていると思うのですが、本当に皆が言う『不況』ってあるのでしょうか?




不況』という言葉に惑わされ、ついつい『不況』という錯覚にとらわれ過ぎではないでしょうか!?



自分の直感や判断を信じず、集団が言うところの漠然とした『不況』を信じ込み、自らの夢作りの思考を自ら停止させたのではないでしょうか?



『不況』というのは環境変化の流れ。



一要因にすぎないのです。



では、その一要因での決定的なブレイクスルーを見つけ出し、他の要因や勝因を自分の見方につけるのです。



本来人間には、どんな環境変化でも、自ら進化する事によってサバイバルを生き抜き、



生命をつないできました。



『不況』の錯覚にとらわれ、進化することができなければ絶滅です。




『不況』はチャンスといいますが、私はむしろ『自ら進化するためのきっかけ』と考え、その為に自らを進化させます。



自分の脳のプログラムを常に更新、進化させ、次の時代の先手を取る為に脳の『最適化』を行います。




今、「勝山」は次の時代の『先』と獲るための『最適化』の真っ最中です!


次世代に、日本人が世界に誇れる最高級品質の芸術品である『お米の酒』!


液体のダイヤモンドにして、世界最高の料理とのマリアージュを奏でる芸術品!


身体が酔う為の酒でなく、大きな夢に酔う為の『夢酒』!!!に現在進行形で進化中です。

勝山を買って頂いた方々のとっておきの『宝酒』として世界に流れて行く為に。。。




本気の研修にご興味のある方、企業にオススメ!!


『不況』を乗り越える勇気と希望を与えてくれる研修です。
http://www.shinkikaitaku.jp/

仙台勝山館でも実証済み!お墨付きの研修です。


社風そのものが変わる、『本物』の研修です。


中途半端に研修を考えている企業や、人事部の予算の消化用の研修ではございません。


経営トップ自らが真剣に考えている企業のみにお伝えしたい『真剣勝負』の研修です。


株式会社新規開拓 仙台/東北担当は岩城さんという気合い満々の女性です。 


このブログを見たと気軽にお電話してみてください。なんでも親切に応えてくれます。
→ 03-3507-5720
→ a-iwaki@asakurachieko.com



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Posted by 勝山 at 11:16Comments(3)お勉強!

2009年09月04日

ソムリエ一次試験通過!


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やった!やりました!ひとまずソムリエ一次試験通過しました!拍手





今年の夏、受験生気分を満喫し、さっぱり休みらしい休みを取らないでずっと引きこもって勉強した甲斐があったというものですちからこぶ





正直、40歳の頭には、ソムリエ試験の膨大な量の情報を確保する十分なメモリーが無く、かなりキワドいな、と思っておりました。





10月に二次試験があります。今度は実技とテイスティング。




10月まではしっかりとワインを呑みまくろっと!

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Posted by 勝山 at 22:46Comments(4)ソムリエ

2009年09月03日

生!小沢一郎!!



拍手生の小沢一郎を見ました!生スピーチも聴きました!





ステージの真ん中に小さく見える人影が生!小沢一郎です。




選挙空けた翌々日の今週の火曜日、横浜での盛和塾(京セラ創業者の稲盛氏が塾長)での全国大会に生!小沢一郎が懇親会の会場に登場しました!




じつは、稲盛塾長は10年も前から健全な政治の執行の為に2大政党制を唱えておりました。




翌日水曜日は全国大会二日目。一日目に引き続き熱い経営者道の話を一杯吸収してきました!親指  


Posted by 勝山 at 00:17Comments(3)レアもの