スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by だてBLOG運営事務局 at

2009年12月02日

酒道:お寿司屋さん貸し切りで本格実証テストの巻



今回はなんと!国分町のお寿司と言えば『匠』のオーナー親方 橋本氏のご協力のもと、

無理くり定休日に店を開けて頂き、お寿司と酒道、実証テストを行いました!




今回はお酒もシャンパン、イタリアの赤の発泡酒ランブルスコも登場し、超icon09混戦模様となりました!


日本酒はもちろん『暁』と将来有望新人選手の「戦勝政宗」が登場。

実はかねてより、生魚にあわす果実酒なら泡ものがよいと考えていたので、上記二本とも泡もので勝負!


で、今回のルール


1)普通に握ったお寿司を普通に醤油をつけて普通に食べる。

2)日本酒で濡らした手で握ったお寿司のネタにに更に日本酒を塗り

   →日本酒の割酒醤油を造る。醤油1:日本酒2〜2.5

  →まず、日本酒を飲み、口の中を酒でリンスする。
        口内の旨味伝導率を上げるためのコンディション作りをする。

      →上記の寿司のネタをしっかり酒割り醤油につけてから召し上がる。

       →つかさず酒を飲む。

        →酒の旨味ー寿司の旨味(特にネタの旨味)ー酒とネタの旨味ー
         旨味の余韻と後味のリレーを楽しむ!

3)ランブルスコも2)と同様にして味わう。



まず、ホタテで勝負!



2)の日本酒で旨味にフィットさせた方が圧倒的!


次にウニでも勝負!



2)の日本酒、参加者皆唸る!拍手相変わらず圧倒的に美味い!

その後、ツブ貝、白身各種等々と進んでいきます。

2)の日本酒は連戦連勝!親指

特別純米も良いのですが、やはり続けて合わせ出すと、俄然、遠心しぼり『暁』が抜きん出ます!


極めつけはこれ!

赤身です!



もう1)は問題外の場外です。

2)の『暁』はココまでくると余裕です。

しかし!意表を突く驚きが3)ランブルスコと赤身のマリアージュ!!!!!!

凄いとしか表現できないくらい、驚きです。


たしかに言えることは、赤身の風味に確実に作用していること。

赤身の血の風味がランブルスコ割り醤油と相まって、最高にポジティブに表現し風味を倍以上広げています。



いやぁ〜今回も収穫がありました!

お寿司には『暁』がMUSTです。


あと、一言大切なこと。


日本酒はかならずワイングラスで味わって下さい。

お猪口や小さなグラスだと日本酒のパフォーマンスが大幅に低下しますのでご注意下さい。


ポチッとご協力お願い申し上げます→ 人気ブログランキングへ  


Posted by 勝山 at 01:35Comments(2)仙台流『酒道』