2009年12月28日
仙台みそピザ発信!!〜ピザと生新酒のマリアージュ講座

今年最後の酒道講座!『ピッザと生新酒のマリアージュ講座』

この季節だけの『おりがらみ(にごり)生新酒 特別純米雫酒 戦勝政宗』


ピッザが美味すぎ〜!


もう、マリアージュと言って唸っている暇もなく、皆さん食う食う


ピッザを3種類食べて飲んでから、今回のメインイベント!
酒に合うピッザを自ら創る〜!!!!!
1)お味噌と生ハムとルッコラ、パルメザンチーズのピッザ


2)婚活ピッザ。仙台ねぎたま味噌とアンチョビ、チーズのピッザ


3)ボッタルガ(からすみ)ピッザ

4)ユズの香りバリバリ餅ピッザ

1)と2)は、仙台味噌のピッザです。
ひょっとしたら、『ご当地ピザ』になり得る可能性を秘めたお味です

3)のボッタルガピザは、これはもう酒飲みのピッザの定番になるかも

4)ピッザ釜で焼くとユズの香りが飛ばない! すっごく薫る香る


正直、参加者のアイディアには脱帽です。
味噌やユズがこれほどまでに主張し、感動させるとは思いもよりませんでした!
素晴らしい発見満載の講座で今年の幕を閉じましたmg src="http://blog.da-te.jp/img/face/118.gif" style="width:15px;height:15px;margin:0px;padding:0px;border:0px;vertical-align:text-bottom;" alt="拍手"/>
来年はもっともっとダイナミックに上に下への大暴れをします!
皆様乞うご期待

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2009年12月24日
GACKT PLATINUM BOX 〜勝山と牛タン酒道〜

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24日クリスマス発売のGACKT PLATINUM BOX Ⅹ〜

GACKTの魅力満載のファン必買いのDVD&正月用GACKT様すごろくとGACKT様福笑いツイてる豪華な内容!
年末年始の楽しみはこれで決まりです!!!!!!

そしてなんと!
GACKT様、仙台&松島に来る!
GACKT様、仙台名物牛タンをことごとく頬張る! 一刀両断!仙台牛タン巡り!
大の肉好きで有名なGACKT様。
一昨年前の三重県は松阪牛。昨年の兵庫県は神戸牛。そして今年は牛タンの宮城県!?
果たして!どの名店がGACKT様のハートを仙台に繋ぎ止めることが出来るのか!?
GACKT様、仙台勝山館の日本料理「醇泉」で「牛タンの仙台石焼き」と「仙台牛しゃぶしゃぶ」を召し上がる! はたしてお口に合うか!?
上杉謙信GACKT殿様に、伊達政宗は仙台伊達家御用蔵『勝山』を献酒! 30,000円!幻の『プレミアム暁』までも登場! その反応は!?
〜と、仙台人必見の内容となっております!
チャプターでいうと、メインメニュー画面「体験入学」→チャプター19から「勝山」「大将こと治平」登場です!
是非年末年始のお供に、仙台勝山館のおせちと勝山の新酒&GACKT様をどうぞご堪能あれ!

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2009年12月21日
年末最終イベント! 〜センダイ自由大学コラボ〜



センダイ自由大学 宮城日本酒PR学部にて今年一番の評判だったあの講座をもう一度!という声にお応えして!
12名限りの超限定イベントを開催します!
題して
12/27 宮城日本酒PR学部緊急企画!!!
『出来たてのホヤホヤな饗宴! おりがらみ生新酒とナポリピッザで 今年最後の至福を堪能する!』
多数の申し込みが予想されますので、厳正なる抽選にて参加者を決めさせていただきます。
申し込み及び詳細はこちらです。↓
http://www.s-jiyudai.org/106_1.html
今回出来たてのホヤホヤアッツアツのピッザに合わせる日本酒は、

仙台限定販売!仙台の料飲店でしか飲めない仙台のサムライ達に贈る現代の軍用御用酒、
仙台市泉区産ひとめぼれ100%使用 特別純米 雫酒『戦勝政宗』おりがらみ生新酒
超フレッシュな超微炭酸の澱がからんだ生新酒のレアな味をご堪能出来ます。
ピッザ生地も気泡があり、今回の戦勝政宗も超微炭酸の気泡があります。
今回のテーマはズバリ
泡と泡の出来たてホヤホヤの饗宴!!!!!!
しかも酒道のプチ講義&日本酒に合うピザ3種類の試食試飲+自分で日本酒に合うピッザを創作するおまけ付き。
年末にふさわしい滅多にない日本発世界初の企画です。
皆様のご参加、お待ち申しております。
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2009年12月20日
09最後の試飲会〜@大丸東京店

今週は大丸東京店に今年最後の年末試飲会を行っております!
しかも長男の平蔵さんと一緒に行っております。
今週の火曜日から来週の火曜まで。私は火曜から日曜日まで出ております。

実は久々の試飲販売会で、実に半年ぶり。
想えば昨年一年間は月の三分の二は試飲販売会で全国を猛烈にかけずり回っておりました。
今年はセンダイ自由大学から始まり各所で連日の日本酒講師&仙台流酒道の普及の日々でした。
そのせいか、今回の試飲販売会の初日はセールスのリズムを取ることに少々手こずりましたが、
二日目からすぐにセールス感は取り戻しました。
あと一日、頑張ろう!
2009年12月13日
調理師学校ワイン〜宮調単独所有畑のワイン紹介

ジャーン!











実はこの畑。宮城調理製菓専門学校所有のDomain de La Marche内の0.56haの小さな畑。
メルキュレーは結構赤が多いので、白を造ろうと言うことでシャルドネを2001年に植えました。
クロ・デュ・シャトーという名は翌2003年に申請。
大抵は植えてからいい状態でワインが出来るまで最低5年はかかります。
そしてやっとできあがりました!
そして12月12日の76歳の親父の誕生日に初めて飲みました

予想外の味に皆びっくりです

色はゲベルツトナミエルのような輝きのある黄金色のイエロー。
粘性は十分。
香りはカリン、洋なし、そしてミネラルと若干のノワゼットの香りがする。
発酵バターのような香りがするのでマロラクティック発酵の穏やかな酸味を感じる。
味は柑橘系の出過ぎないすっきりとした酸味。
厚みがあり、粘性がある。また丸みもありカリン、黄桃などの甘味のある味わい。苦みは感じられない。
かすかにヴァニラ香が感じられるが、あまり意図的に樽香を付けてはないところが好感触

後味は8秒くらいで長め、心地よい粘性が感じられる。
正直2008年ものとは思えない成熟さを見せている。バランスが非常に良い。
サンカン氏は6〜8年後が飲み頃と裏書きしてあるが、もう十分においしく飲める。
非常にポテンシャルが高い白ワインである。
現地価格では約13.5ユーロなのでだいたい1700円に消費税19.6%付いて約2000円。
非常にお買い得なワインである。
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2009年12月10日
伊達雑煮準備完了〜幻の鮎出汁仙台伊達家雑煮の巻〜

あぁ〜鮎。天然物の鮎。しかも広瀬川の流れる岸辺で釣り上げた鮎


伊達十八代当主、伊達泰宗公の伊達文化創世フォーラムで作ります!
場所はもちろん!伊達料理研究の殿堂

実は仙台雑煮=ハゼの出汁が一般的に広まる前は「鮎」でした。
今、陰干ししており、いっぃ〜ん感じに味と風味が出てきました!

鮎の仙台雑煮、実に楽しみである!
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2009年12月05日
トゥールダルジャン400年の歴史初!フォアグラvs『元』

ジャーン!生まれて初めて見た酒樽の氷細工です!凄い、良く出来てる!
先日、ニューオオタニのLA TOUR D'ARGENTで美米美酒美食の会(会長は龍力の本田酒造本田会長)が行われました!
トゥールダルジャン東京店開業25周年
“フランスと日本の架け橋 美食交流”
トゥールダルジャン400年の歴史の中で初めての日本酒とフランス料理のマリアージュです!

まだ日本に来て八ヶ月のフランス人シェフが、先に行われましたソムリエアジア大会で見事三位に輝いた谷シェフソムリエと共に
日本酒と合わせるために考え抜いた、本当に考えすぎるくらい考え抜いた至極の7皿と
日本が世界に誇る!至高かつ最強の酒造適合米である兵庫県特A地区山田錦を使用する蔵元15の銘酒のマリアージュです。
勝山からは、ANA限定の純蜜薫酒 元禄仕込『元』が登場!

対するは
フォアグラとセップ茸のダミエ ソーテルヌの水鏡を奏でて
FOIE GRAS ET PETITE SALADE AUX CEPES, GELEE DE SAUTERNES

『完璧』という言葉しか思いつきません!

谷シェフソムリエも、『元』を初めて試飲したとき、これだ!と思ったそうです。
「これは完璧です。」谷ソムリエが微笑みながらおっしゃってました。

また、日本酒の長期熟成酒協会の方々からも大絶賛!
『元』を是非、長期熟成テストを行ってください!とのお達しが出ました。
有り難きお言葉。さっそく取り組みたいと思います。
最後にトゥールダルジャン日本代表総支配人クリスチャン・ボラ−氏とのツーショットです。

トゥールダルジャン東京店の皆様、おいしい料理と心地のよいサービスありがとうございました。

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2009年12月02日
酒道:お寿司屋さん貸し切りで本格実証テストの巻

今回はなんと!国分町のお寿司と言えば『匠』のオーナー親方 橋本氏のご協力のもと、
無理くり定休日に店を開けて頂き、お寿司と酒道、実証テストを行いました!

今回はお酒もシャンパン、イタリアの赤の発泡酒ランブルスコも登場し、超

日本酒はもちろん『暁』と将来有望新人選手の「戦勝政宗」が登場。
実はかねてより、生魚にあわす果実酒なら泡ものがよいと考えていたので、上記二本とも泡もので勝負!
で、今回のルール
1)普通に握ったお寿司を普通に醤油をつけて普通に食べる。
2)日本酒で濡らした手で握ったお寿司のネタにに更に日本酒を塗り
→日本酒の割酒醤油を造る。醤油1:日本酒2〜2.5
→まず、日本酒を飲み、口の中を酒でリンスする。
口内の旨味伝導率を上げるためのコンディション作りをする。
→上記の寿司のネタをしっかり酒割り醤油につけてから召し上がる。
→つかさず酒を飲む。
→酒の旨味ー寿司の旨味(特にネタの旨味)ー酒とネタの旨味ー
旨味の余韻と後味のリレーを楽しむ!
3)ランブルスコも2)と同様にして味わう。
まず、ホタテで勝負!

2)の日本酒で旨味にフィットさせた方が圧倒的!
次にウニでも勝負!

2)の日本酒、参加者皆唸る!

その後、ツブ貝、白身各種等々と進んでいきます。
2)の日本酒は連戦連勝!

特別純米も良いのですが、やはり続けて合わせ出すと、俄然、遠心しぼり『暁』が抜きん出ます!
極めつけはこれ!
赤身です!

もう1)は問題外の場外です。
2)の『暁』はココまでくると余裕です。
しかし!意表を突く驚きが3)ランブルスコと赤身のマリアージュ!!!!!!
凄いとしか表現できないくらい、驚きです。
たしかに言えることは、赤身の風味に確実に作用していること。
赤身の血の風味がランブルスコ割り醤油と相まって、最高にポジティブに表現し風味を倍以上広げています。
いやぁ〜今回も収穫がありました!
お寿司には『暁』がMUSTです。
あと、一言大切なこと。
日本酒はかならずワイングラスで味わって下さい。
お猪口や小さなグラスだと日本酒のパフォーマンスが大幅に低下しますのでご注意下さい。
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