2010年01月29日
アメリカB級グルメ紀行〜NYからラスベガス編
ウエストヴィレッジの人気店SNACK TAVERNAにてサンデーブランチ中の写真です。
アメリカはニューヨークで6日間、ラスベガスで3日間と大いにアメリカを満喫してきました
この体験を一気にレポートします
では、トップバッターはベーグルです
やはり、NY名物といえば、ベーグル抜きには語れません。
ベーグルをNYで広めた、正に名店中の名店"H&H"です。
焼きたてなのに結構アゴを使います。どっしり系です。
ニューヨーカーに聞いたら3時間たったら堅くて食べるのが大変だそうです。
今回私のお薦めは「タマネギ味」!タマネギの焼けた風味がストレートに味わえる逸品。
日本で食べるベーグルって、やはり日本人用に柔らかく仕上げているんだなっというのが今回判りました。
続いては「ホットドッグ」です。
上の写真がNYで人気の「パパイヤキング」、下がラスベガスの「ロキシーズ」のホットドックです。
「パパイヤキング」は以前テレビで紹介されていて、アメリカのホットドッグ専門家がNY一押しとのこと。
もともとが、NYで初めてのジューススタンド。だから創業以来の名物が「パパイヤジュース」。
ここの「パパイヤジュース」と合わせる「牛肉ソーセージ」の濃厚な旨味がクセになるとのこと。
果たしてその通りか!!!!! ??????????
また、ロキシーズの巨大牛肉フランクフルトホットドッグは、途中で飽きてしまうほどの大きさ!?
次はニューヨーカー自慢のピザです。
ジョニーディップがNYに来たら必ず顔を出すという"ジョーンズ ピザ"
大きいです。具だくさんです。なんでも天こ盛りの、これ一枚で食事はOKみたいな。。。いわば完全食です。
これ一枚で一日30品目とれるピザです。ボリューム満点!しっかり納得の逸品です。
イタリア移民の当時の情景が浮かんでくるような、そんなピザでした。
で、やっとデザートです。
新しい店なのにオールドファッションスタイルで、モデルや女優から絶大な人気を誇るカップケーキ屋さん。
軽くてペロッと食べられるお手軽さがうけている"マグノリア"。NYではカップケーキブームとか!?
軽いと言うから3つも買ってしまいましたが、二口づつ口をつけて、替わりに鳩に食べて頂きました。
30年以上前のバタークリームに砂糖のジャリジャリ感を残した重〜いクリームを味わった瞬間、
アメリカ人と日本人のデザートへの味覚の差を痛感しました。
"KYOTOFU"(京とうふ)のカップケーキとお酒で浸したマカロニのグラタンです。
ここの"KYOTOFU"の抹茶生チョコとカップケーキがANAのニューヨーク発便に2月20日からのります。
やはり、日本人オーナー。正真正銘「軽い」クリームのカップケーキです。この味なら美味しく軽くガンガン食べれます。
お酒で浸したマカロニはアイディア賞もの。また食べたくなる味です。
ラスベガスMGMにある人気シェフ、ウォルフガングのお店の"アメリカン 神戸牛"のステーキ!?!?!?!?!?!?
"AMERICAN KOBE"BEEFとは!
何故"KOBE"なのか意味不明のお肉でしたが、ウエイターは非常に自信を持って勧めてくれたひと皿でした。
そういえば、5年前にスターシェフ、アランデュカスの"SPOON"というパリのお店で"KOBE BEEF"を食べましたが、
こちらもウエイターが絶対の自信を持って勧めてくれた一皿でしたが、今回のラスベガスの方がまだ上等だったかな!? 本家本元とは遙かに遠い味でした。
今回一番美味しかったのが下の皿
ニューヨークのセントラルパークの南端の向いにあるイタリアンの人気店"MAREA"のパスタ料理。
手打ちガルガネーリパスタの蟹とサンタバーバラのウニソース バジル風味
NYイタリアン酒道で『暁』の威力を発揮した、とっても美味なるパスタでした。
同じくウェストヴィレッジのオシャレなBAR"LA LANTERNA DI VITTORIO"のウィンターガーデンでのショット!
SPECIAL THANKS: 今回NYですっごくお世話になりましたKENさんです。
KENさんは私と同じ年で、しかも仙台出身! NY生活20年選手の強者です。
人生の半分がNYという堂々ニューヨーカーです
仙台出身のアーティストをNYでブレークさせるスーパーなアートプロデューサーです。
KENさんはラルフローレンやカルバンクラインのテキスタイルデザインや家具食器のデザインを手がけています。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。NYでは本当にお世話になりました。
次回以降はKENさんのクールなアトリエで寝泊まりさせて下さい!
KENさんが今一番力を入れている家具のHPです!是非見てって下さい→ www.unit523ny.com
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