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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2010年02月22日

酒道専用盃選定中!の巻



只今、酒道『盃』の選定中です!

写真右が、ANA"Modern 酒道"用グラス。

写真左が、これから予定している"仙台流 酒道用"グラス。

で、真ん中!!!!!!

ご存じでしょうか『馬上盃』(ばじょうはい)

その昔、馬にまたがって酒を飲んだ際に用いられたとか。まさに武士の出陣前にでも飲み干したのでしょうか!?

この馬上盃は上杉のご近所の玉虫塗りの東北工芸さんがモダンにデザインされたものです。



玉虫塗りの佐浦さん曰く、「漆器は温度を保ちやすいので、液体の温度が直ぐには上がらない」との事。

で、早速実験です。3種類の異なる馬上盃に酒道用グラスとお猪口に酒を注ぎ、

非接触型デジタル温度計にて液体の表面温度を時間の経過と共に計ってみました。

0.4〜1度の間での誤差はあったものの、やはり漆器のほうが低い温度を若干保つみたいです。

ただワイングラスと異なり、直ぐに酒が口に入ってくるので、やや辛めに感じます。

やはり香りがしっかり嗅げないからでしょう。



将来発売予定の『プレミアム暁』と馬上盃のギフトセット(予定)です。

やはりワイングラスだけでは「かぶれてる!」と言われかねないので、

最強クラスには日本文化代表の漆器にて、グラスとの唇で感じる触感の違いや、塗りの風情を楽しんで頂きたい。


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Posted by 勝山 at 15:26Comments(0)仙台流『酒道』