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2014年01月24日

勝山ダブルブラックポーク完成秘話 其の一



左から宮城調理製菓専門学校を代表する仙台宮城フレンチシェフ模範である千石先生と宮城は和食の大親分である沼田先生、そして勝山ソーセージマイスターの早坂シェフ。

一枚目の写真は勝山の純米大吟醸 "黒粕"を食べさせて育てた黒豚、

その名も「ダブルブラックポーク」

"黒"粕 × "黒"豚、ダブル・ブラック

黒粕とは「DIAMOND AKATSUKI」「暁」の酵素力が通常の日本酒のを遙かに超える、ハイパーな酵素力の酒粕のこと。あまりに酵素力が強すぎて、直ぐに黒く変色してしまうことから"黒粕"と呼ぶ。

今回が一頭目、初めての試食です。すこし若い状態での試食となりました。

ダブルブラックなので一層腹黒く濃い味を期待していたのですが、

豚の味というのは“腸内環境”に影響されるらしく、

実際、この若い黒豚、通常の黒豚と比べて非常にキレイな味でした。

“腸内美人”ならぬ“腸内美豚”となりました。

ヒレ、ロース、肩ロース、バラの部位をそれぞれしゃぶしゃぶ、フライパンで焼く、生姜焼き、とんかつ、カツ丼等々いろいろな調理法で味を比べてみました。

初回の印象としては、たぶんフランス人に「これ、日本の仔牛だよっ」って言ったら、本当に日本の仔牛なんだ!って勘違いしちゃいそうなキレイで優しい味わいでした。

来週には二回目のダブル・ブラックポークが届きます。こちらは通常の黒豚を出荷する重さ。

また三回目は初回の結果を受けて、1ヶ月更に生育期間をのばして肉に味をのせるようにします。

乞うご期待。