2010年01月03日
念願の鰻酒道!の巻
仙台が世界に誇る知る人ぞ知るウナギの名店中の名店!炭火マスターが焼く「炭マジック!」が堪能できる店として有名な
うなぎ処 中村
に、宮城調理製菓専門学校校長の勝平さんと初うなぎを食べに来ています。
まずは上の写真、日本最高の「うなぎの肝焼き」です。
ウナギ酒道では、基本が二つ。
これを守れば、楽しさが倍増します! やっと念願のウナギ酒道〜!!!!!!
では、基本1)必ず日本酒を飲んでからうなぎを食す!
基本の2)うなぎたれと日本酒をだいたい1:1で割り、酒割りダレをつくります。
そしてその酒割りダレに浸すか、上からかけます。そして基本1をまもって酒を飲んでから食べます。
もう、酒道になじみのある方なら、お約束ですが、
先に日本酒で口の中をリンスし、旨味伝導率を上げ、料理の旨味をじっくりと受け止める準備をあらかじめ整えておきます。
お酒は、正月三が日ということで、贅沢に『暁』で!
で、ここの中村の「ウナギの肝焼き」は絶品です。
思わずフォアグラを彷彿させる、肝の風味と美味さがじっくりと味わえます。
次は裏メニューの「焼き鳥の炭焼き」
これを食べちゃうと、焼き鳥専門店なんかちゃんちゃらおかしくなってきます。
この鳥は実は普通のブロイラーの鶏肉ですが、炭火の力で有名ブランド地鶏よりも遙かに上に行きます!
つまり「うなぎの焼き」という世界は、焼き方、炭の扱い方が焼き鳥屋の遙か上の技術で焼いているということです。
どんなに美味いと言われているブランド地鶏なんか吹き飛ばす美味さ!『凄い!』の一言です。
ここで言いたいのは、よく炭火とは名ばかりの、鍛錬されていない炭焼き職人あがりの炭で「炭」を語るな!と言いたい。
焼き鳥屋は素材にこだわる前に、徹底的に炭焼きの技術にこだわってほしい!
あまりの美味しさに、ふたを開けた瞬間、写真撮るのを忘れてしまいました〜
で、今回の考察;
酒道での場合は、確かに日本酒の効用が確認された!
タレの甘ったるさや焦げ感をそげ落とし、全体の味を調えてくれることが判った。
二人で20分、四合飲んでしまった! あっという間の出来事だった。。。。。でも昼から幸せ。
これは二日の夜、白クマ泰平社長宅でのワンショット 左が白クマ社長と右がカワウソ校長。
ANA限定販売 純蜜薫酒「元」を使った正月用カクテル。
その名も「黒豆マティーニ」の試作品です。
作り方は簡単。
『元』に黒豆の汁を少々入れ、最後に黒豆を入れるだけ!
でも美味い!本当に甘ウマ!
これはこれで結構嬉しい発見。
で、ウナギの後はボーリングで運動。
しかし、25年ぶりと運動不足でスコアは101止まりでした
うなぎ処 中村
仙台市泉区長命ヶ丘3-1-17
022-378-4452
北仙台駅から長命ヶ丘方面に乗り、市民センター前で下車
ウナギの肝焼きは要予約です!
ポチッとご協力お願い申し上げます→
Posted by 勝山 at 18:28│Comments(0)
│仙台流『酒道』