2010年03月06日
仙台せり鍋酒道の巻
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出ました!仙台の名物として認知されつつある『仙台セリ鍋』
実は私も初体験
センダイ自由大学 宮城日本酒PR学部の次のワークショップの企画としてのチャレンジ!
醤油で味付けした出汁に鶏肉を入れます。
そしてせりの堅い部位の順に入れていきます。
ここで「セリ鍋」の特徴として面白いのが、
根っこも食べちゃうことです。
根→茎→葉の順で入れていきます。
そして面白いのが、
根→茎→葉の順で美味しい!
根っこを入れるなんて失礼な感じだけど、これがウマい
写真をみて「あれッ」と思った方は鋭い!すぐに反応された方は明らかな勝山ファンですご愛顧ありがとうございます
そう、「縁」のボトルがヘンです。勝山のブラックボトルではなく、普通のへなちょこボトルです。
実は2年もの生生酒。
つまり、搾りたて生原酒を生詰めしたものを2年間熟成させたお酒である。
しかも熟成が私の家の冷蔵庫。温度帯は10-8度と保管にはやや高め過ぎる温度帯。
しっかりと香りがひねてました
しかし、驚くことに、「暁」や「伝」のような純米大吟醸の吟醸香であるカプロン酸エチル系の薫り高い香味は純米酒「縁」には無いため、香味の劣化がそれほど気にならない。
むしろ熟成による香ばしい香りへと変化している。
橋本先生や伊藤先生が仰るとおり、長期熟成用の酵母には向き不向きがある。香りを出すのがおとなしい方が望ましい。
話が飛びましたが、センダイ自由大学、"セリ鍋酒道"は3月23日を予定しております。
お申し込みはコチラです→ センダイ自由大学 http://www.s-jiyudai.org/135_1.html
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Posted by 勝山 at 15:14│Comments(0)
│仙台流『酒道』