2010年06月01日

神の領域!!



今年の新酒21BY(Brewery year)がズラ~りと並んでおります。

去年の10月から5月まで仕込んだ今年の新酒の全ての状態を確認します。

その際、

1)昨年の酒とも比較し、仕込みの結果を検証する。

2)今年の状態を確認し、出荷の順番を決める。

3)来年の仕込みの準備、つまり酒質設計の検討を行う。



若きカリスマ天才杜氏の後藤君真剣です。副会長の平蔵ぞうさんも真剣。

で、今回のタイトル『神の領域』について、

以前、日本酒の勉強会での出来事。

講義を担当した講師(本職は日本酒コンサルタント)が声を大に言いました。

「私の懇意にしている蔵の社長さんが断言しました!」

「現在の日本酒はすでに95%まで極めている。残りの5%はもはや『神の領域』だと!」

「私も日本酒業界に長く身を置いているが、この社長の言うことはもっともである。日本酒の技術はもはや神の領域まで発到達しました!」


驚くことに、去年の今頃の話です。

講師をした、日本酒コンサルタントなる人物は『神の領域』を本当に信じている。

しかも懇意にしている社長の蔵はすでに頂点を極めているから、これ以上の発展は無理だと胸を張って言った。

そして付け加えた。私はいままで数え切れないぐらいの酒を飲んできた、とも。

この日本酒コンサルタントは本当につまらない酒ばかり飲んできたのだろう。不毛な人生である。


今期の勝山の新酒を飲んで私自身感じたこと、

今回の『勝山』新酒は、ある意味新生勝山のブラックボトルのスタイルが4年目で完成をみたこと。

つまり、4年目の今年が今後続く伊達家1000年("仙台"はもともと"千代"。つまり1000年の都)に向けた『勝山』スタイルが確立されたことを意味する。

この先の国酒600年の礎になるスタンダードが、満を持して我々の前に現れた!

これこそまさに新しい『福音』である!!


だからこそ私は敢えて言おう、
『神の領域』なんて
カスであると!
(ギレン総帥の名言より引用)


センチメンタルに浸っている場合じゃない!

脳死している脳をたたき起こし、現実の進化を刮目せよ!

もし、日本酒の高みはすでにある!と疑わない人は不幸である。

聖書に書いてある、無知で無欲な人ほど天国に近いというイエス・キリストの言葉は本当である。

思考停止し、自分の至らない小さな頭に固執した井の中の蛙な日本酒党には残念ながら『勝山』の新しい光は届かないだろう。

『神の領域』というファンタジーで誤魔化しでお茶を濁してばかりで、日本酒の本質を見誤って過小評価し、日常消費用の安酒としか扱わない、もしくは伝統の名の下に戦後の不幸な時代をベースにした偏狭な視点で日本酒を解釈している方々には非常に残念なことであるが・・・・

新たに新しい光に魅せられる多くの人々には『勝山』の新酒はまさに彼らの渇いた喉を潤す『甘露』である。

実際、自分自身焦った。

特に今期の「DIAMOND AKATSUKI」を飲んだ瞬間、
背筋が凍った!

全てが変わった。と同時に新しい時代が到来した。と・・・・・

『DIAMOND AKATSUKI』を頂点にした今年の『勝山』のラインナップは正に国酒への新しい『福音』であると確信した瞬間だった。



この日は、6月4日から始まる、

渋谷『公界(くかい)』の木村さんもテイスティングに参加!

公界では6月4日から一ヶ月間、『勝山フェア』を行います。

19日には予約限定、公界『渋谷 酒道』講義を行います!

詳しくは公界HPまで→ http://news.kukai.biz/

公 界 - kukai -
渋谷区宇田川町41-26 パピエビル1F
TEL :03 (3780) 6773
営業時間:18:00pm〜 4:00am(Lo)
    金・土・祝前日は18:00〜5:00amまで
店休日 :不定



同じカテゴリー(日本酒)の記事画像
番外編 マッサン最終回に寄せて
最高級葉巻 ハバナシガーと日本酒 キューバ日本友好400年記念事業
勝山「鶏」専用酒、出撃〜!
明けましておめでとうございます。
大金星!! 戦勝万歳!!
長期熟成酒
同じカテゴリー(日本酒)の記事
 番外編 マッサン最終回に寄せて (2015-03-28 09:08)
 最高級葉巻 ハバナシガーと日本酒 キューバ日本友好400年記念事業 (2014-08-10 09:49)
 勝山「鶏」専用酒、出撃〜! (2014-01-31 10:51)
 明けましておめでとうございます。 (2014-01-08 13:45)
 國酒の海外戦略考5 2013年総括編 (2013-12-11 21:20)
 国酒の海外戦略 その2 (2013-11-07 01:04)

この記事へのコメント
おばんでございます。これぞ、勝山酒造の凄味、おそるべき酒質設計。世界の美食家に向けたロケットに見えます。これだけの作品をいただくには飲み手も品格を磨かなくては・・・当月の本山(勝山館)の訪問が楽しみ。それでは・・・。 勝山門徒 三浦
Posted by 三浦 at 2010年06月02日 19:26
三浦様

いつもいつも本山へ足を運んで頂き有り難うございます。

そうなんです!これからの勝山は飲み手の品格・教養・見識・自由な心を求めます!

明日から東京→大阪→東京に伝道しに出撃します!
Posted by 勝山勝山 at 2010年06月04日 00:50
先日は試飲に参加させていただきありがとうございました。
勉強になりましたし、なにより勝山が目指している世界を垣間見ることができま
した。
公界でも6月の勝山フェアでそれを活かしていますよ。
早速いろいろな反応が見れておもしろいですよ。

19日は楽しみにしています。
今後ともよろしくお願いします。
Posted by 公界店主 at 2010年06月04日 03:51
公界店主

勝山フェアよろしくお願いします!

19日は張り切らせて頂きます。
Posted by 勝山 at 2010年06月04日 06:14
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
神の領域!!
    コメント(4)