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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2013年10月13日

別冊「ワイナート」日本酒基本ブック



別冊「ワイナート」10月号 日本酒基本ブックです。

松崎晴雄氏のテイスティングノート、素晴らしく冴えてます。

ワイン専門誌らしく、ワインの持つ気品と品格、風格という切り口で日本酒を表現すると、

こんなにも魅力的になる!というひとつのお手本と言えるでしょう。

また、通常の日本酒特集にみられる「日本酒こうあるべし」が一切無く、

むしろ造り手が語る日本酒の未来と希望にフォーカスしたポジティブ前進志向が好感触です。

勝山はP.76に紹介されています。

ダイヤモンド・レイ(50,000円)と元ルビーラベル(30,000円)が紹介されております。

それぞれロンドンSAKEチャレンジで金賞と銀賞を受賞したお酒。

このような高級酒もタブー視せずに、当然なこととして「良いものは良い」と誌面に取り上げるという、

高いのは罪、高いのは美味しくて当たり前、日常で飲めなければ日本酒に非ず的な短絡的思考・狭い視野から脱却し、

日本酒の品格と名誉が失墜した戦後の呪縛からの初の“民主化”が感じ取れる貴重な一冊です。

皆さんも是非一家に一冊常備して下さい。日本酒は実は素敵なお酒ということがよく理解できることと存じます。
  

Posted by 勝山 at 14:43Comments(2)プレスブック

2013年10月10日

勝俣氏、モダン酒道免許皆伝!


勝俣さんです。

11月9日土曜日朝日テレビ(宮城県はKHB)8時〜9時半放映の「朝だ!生です!旅サラダ」の収録のため、勝山の蔵を訪れました。

勝俣さんは実に気持ちのいい方で、実に爽やかで聡明な方で、

私より2才年上とはとても見えない肌の艶の良さは見事。

さて、勝俣さん、五福星の早坂親父と長年の友人。そこで早速モダン酒道エクササイズを体験して頂きました。

慶長遣欧使節400年を記念して醸した酒「元 Sapphire Label」をはじめ、上はDiamond Akatsuki、さらに上のDiamond Leiまで登りつめました。

日本酒の垂直プロ・テイスティングまで行い、しっかりみっちり、そして美味しく日本酒フードペアリングを学んで頂きました。

これにて勝俣氏、芸能人初の「モダン酒道」免許皆伝、と相成りました。

天晴れ、天晴れ。

今後の勝俣氏のご武運に、戦勝万歳!
  
タグ :勝俣 州和


Posted by 勝山 at 14:35Comments(0)Modern酒道

2013年09月21日

ロンドン 酒チャレンジ @ハロッズ



London Sake Challenge 2013
ロンドンの高級百貨店ハロッズにて開催されました。

スノッブな英国人に勝山の殿様酒がどううつるか!という好奇心で4種類出品しました。

審査は英国を含め16カ国のソムリエや酒のエキスパートや評論家の方々が行いました。

実は今回出品した4つの殿様酒はすべて、日本の酒コンペではかならず落選させられる程に、日本酒の枠を超えたニュータイプばかり。

Umami Full-Body タイプから2種
䴇 Sapphire Label
アルコール12% 日本酒度 -35 酸度2.2 ¥ 3,500
䴇 Ruby Label 遠心しぼり
アルコール15% 日本酒度 -35 酸度2.0 ¥30,000  

Sweet Rich-Body タイプから2種
元 Sapphire Label
アルコール 13% 日本酒度 -110 酸度3.3 ¥ 5,000
元 Ruby Label
アルコール 12% 日本酒度 -116 酸度3.0 ¥30,000

日本酒に相当詳しく自信のある人でも上記のスペックでは飲んでみなければ想像もつかないという酒ばかり。

でもやはりそこは英国、それなりに的確な評価をしているところが流石です!

ファイン・ワインを愛し、そしてフランスワイン、特にボルドーを世界的ワインに育ててきた長い歴史は伊達じゃない。

"遠心しぼり"を金賞に選ぶところなど、「やはりこう来たか!」と大方の予想通り、英国からポジティブな反応があったことが素直に嬉しいです。

で、気になる結果は以下の通り。

金賞:䴇 Ruby Label (遠心しぼり)

銀賞;元 Sapphire と Ruby Labelの両方

銅賞:䴇 Sapphire Label


受賞の際の審査員からのコメントは以下の通りでした。

勝山 䴇RUBY LABEL 金賞

Full-bodied sake with surprising character. Complex, rich flavours.

勝山 元RUBY LABEL 銀賞

Very elegant sake with full of intensive aroma from rice.

勝山 元SAPPHIRE LABEL 銀賞

Unique, sweet sake that stands out from the crowd. Can be served with spicy cheese or blue cheese.

勝山 䴇SAPPHIRE LABEL 銅賞

Well-balanced, full-bodied sake. Extremely enjoyable and bottle design is also fabulous.

詳しくはHP→ http://www.londonsakechallenge.com/result.html

尚、受賞した酒はハロッズにて展示もしくは販売されるそうです。  

Posted by 勝山 at 17:01Comments(0)イベント

2013年09月01日

Salon du Sake パリの記事の翻訳です!


パリで行われた"Salon du Sake"のルポタージュの翻訳です。

記事と動画はこちら"Terroire de Chefs"Le sake et la gastoronomie francaiseの記事はこちは↓

http://www.terroirsdechefs.com/l-actualite-de-la-gastronomie-en-france/l-actualite-des-evenements-gastronomiques-en-france/Le-Sake-et-la-gastronomie-francaise

大変遅れましたが以下が記事の翻訳です。
(本記事の一部にスペインというところをポルトガルと誤りがあり、よって翻訳も記事に沿ってそのままポルトガル表記となっております。)

日本酒とフランスのガストロノミー

流行であるか?最高の料理とのマリアージュであるか?
その答えを見つけるために、ヨーロッパ初の「日本酒サロン」に参加し、フランスのトップシェフと日本酒生産者に会ってきました。

2013年6月末、パリ・バスチーユ広場で、「Sake Bar」と一つ星レストラン「Sola」の共同経営者であるYoulin LY氏と日本酒スペシャリスト兼「アカデミー・デュ・サケ‐日本酒アカデミー‐」の創業者で、フランス人で初の「酒サムライ」叙任者であるSylvain HUET氏の提案でヨーロッパ初、日本酒と日本の蒸留酒サロンが開催されました。

厳選された蔵元と銘柄でフランス人消費者と業者の日本酒に対しての理解し、Sake・サケという物を味わっていただきたいとHUET氏は語ります。
ホテルジョールジュV内二つ星レストラン「ル・サンク」の料理長Eric BRIFFART氏は20年前に日本を訪れた時、日本の素晴らしさと共に日本酒と出会いました。氏はワインと日本酒を平等に考えて、フランスのガストロミーと合わせることは十分に可能だと。「日本酒はワインですよ!ワインと同様に作り上げ、発酵による醸造酒ですから!」
料理の旨味を引き立ってくれるお酒だからこそ氏は好きだという。

400年の歴史を持っている勝山酒造の(副)社長 伊澤治平氏はこう語ります。
日本に於いては日本酒と西洋料理のマリアージュは昔から行われて、このような食事は、ポルトガルの外交の時代には既に供されました。
「生ハムと良質な日本酒を合わせてみてください。本当に美味しいですよ!日本料理通にはしゃぶしゃぶで試すのもお勧めします!」

私は、かしこまって、この純米大吟醸・御膳酒『元』 を飲んでみました。
この御膳酒『元』は発酵したお米で作られているお酒です。日本酒の最高ランクで、封建時代の日本では上流階級で賞味されていました。
程よい新鮮さの中に砂糖漬けの洋ナシとハチミツの味わいがあり、ロックフォールとフォアグラによく合うとOlivier DERENNE氏が私に説明してくれました。
彼は「Nishikidori Market」という日本の高級食材を輸入している会社の創立者で、4世紀前からの伝統に敬意を払いながら、この高い技術で製造されたお酒に魅了されています。

そして、私も日本酒に心を奪われました。

Sophie Le Menestrel
Terroirs des Chefs

  

Posted by 勝山 at 16:26Comments(1)イベント

2013年08月24日

メキシコの新聞に出ました!



メキシコ・シティーの大手新聞"REFORMA"のグルメ欄にて掲載されました。

スペイン語なので、何となくしか内容は確認出来ておりませんが、

私のフランスやイタリアでのバーレストランでの経験の話や蔵元としての話が中心です。

メキシコでまた一段と海外への日本酒PRについて自信が出ました。

これからもますます日本と海外の橋渡し役になれるよう頑張って参ります。

外務省のFBにもメキシコ友好400年記念「宮城の日本酒」イベントが紹介されております。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.311357795676541.1073741856.179140122231643&type=1

  

Posted by 勝山 at 06:19Comments(0)メディア

2013年07月25日

日本ブランド発信事業


7月24日 日本ブランド発信事業「日本酒講座」がメキシコ・シティーにて開催されました。
現地マスコミ記事(21枚写真アリ) by Quien → http://www.quien.com/circulos_mexico/2013/07/25/embajador-de-japon-reune-a-sus-colegas-en-cata-de-sake
現地マスコミ記事 by InsurGentes → http://www.vozinsurgentes.com/2013/06/29/seminario-y-degustacion-de-sake/

今回は慶長遣欧使節団出帆400周年、メキシコ-日本友好年ということで、宮城県の日本酒のプロモーションを行いました。

日本酒講座では、在メキシコ日本大使館 目賀田大使のご挨拶に続き、宮城県 若生副知事より慶長遣欧使節団の説明と震災時支援して頂いたメキシコへの感謝と震災後の復興についてのスピーチがございました。

定員100名のところ115名が来られ開場は熱気に包まれました。
以下、当日の雰囲気を以下の写真で感じて頂ければ幸いです。

※冒頭の写真は閉会後メキシコのフレンチレストランオーナーとの挨拶。写真中央は今回大変お世話になりました外務省の米谷課長様です。

開会前の準備中写真。急遽席数を増やすために宴会スタッフ、調理スタッフが大慌てでした。


目賀田大使のご挨拶。スペイン語が堪能で日本酒への造詣が深い紳士です。


若生宮城県副知事のスピーチ。熱いスピーチでした!


慶長遣欧使節団に関連した宮城の日本酒講座スタート! 写真は仙台城の清水門脇の御用蔵発祥の地の説明。


参加者ご一同と"戦勝万歳!" にて乾杯。メヒコの皆様、非常にノリがいいですね。


ここメキシコでも「先手飲み」が基本! MODERN酒道の定番「掛け酒」から「山椒 香り技」、そしてメヒコの方々から拍手喝采を頂戴した「テキーラ技」を伝授! 開場が盛り上がってきました。


一皿目、"海老と帆立のガーリックバター醤油焼"と"サーモン幽庵地マリネ蒸し”には「䴇LEI」SAPPHIRE LABELとのマリアージュ。
特に「䴇」の「山椒 香り技」とサーモンは大好評。
二皿目、"白ごまビーフタコス"と"地鶏山椒焼"には「元」とのマリアージュ。
「元」にテキーラ・レポサード(熟成)をスプーンで加える「テキーラ技」と地鶏山椒焼には嬉しい拍手喝采。
やはり"地元の誇りとのコラボレーション"はこのような国際交流の場では非常に大切だと確信しました。


宮城の蔵元をご紹介。宮城県は特定名称酒(高級酒)の製造割合が日本一!
全国平均が26%のところ、宮城県はなんと84%の酒が特定名称酒。
まさにニッポンの誇り、ニッポン有数の酒処なのです。
純米酒に対する情熱も日本一、毎年秋の仙台ジャズフェスの風物詩となった"純米酒BAR"は特に有名です。


いよいよ盛会の〆に入ります。もちろん〆には皆様ご存じ「伊達家戦勝三本締め」。
メヒコの皆様におきましては威風堂々、天晴れなる三本締め也。


今回のメニュー作りにご尽力頂いた、メキシコシティー高級日本料理店「佳心(よしみ)」料理長であるASAIシェフ。
事前のメニューすりあわせからはじまり、試食での変更や、人数が急遽増えてしまった際の対応など、見事なプロフェッショナルぶりには脱帽。感謝です。


閉会後、大使公邸にて会食。若き才能溢れる公邸シェフによるMODERN酒道懐石メニューには驚きました。
薄造り用の酒醤油・酒ポン酢・酒梅肉、天麩羅用の酒塩、酒香トウモロコシごはん、メキシカンマンゴー日本酒ゼリーなど、随所に日本酒のアクセントを利かせ、まさにMODERN酒道懐石にふさわしい、創作意欲溢れる素晴らしい料理の数々でした。
公邸シェフは献立に際して「モダン酒道」本を熟読したそうです。まさに一期一会の心がけのある素晴らしい料理人に出会うことが出来て心から幸せでした。


最後に、今回の渡航と会の運営にご尽力された外務省の皆様、在メキシコ大使館の皆様、そして宮城県県庁の皆様に篤く御礼申し上げます。

以上、メキシコからのレポートでした。  

Posted by 勝山 at 21:18Comments(0)イベント

2013年07月24日

世界遺産!メキシコ料理


写真は”芋虫”の揚げもので、タコスにして食べます。

アステカ時代から貴重なタンパク源として重宝されてきたそうです。

ところでメキシコ料理は世界遺産に登録されていることをご存じですか?

現在慶長遣欧使節団400年記念行事&日本ブランド発信事情の関係でメキシコに出張中でして、せっかくの機会を生かして世界遺産登録された本場メキシコ料理を研究中です(といっても時間が無いのでタコス中心ですが・・・)

さて、メキシコが発祥の食材があります。あまりにもメジャーな食材が多いことに驚かされます。

・アボカド
・チリ
・チョコレート
・カボチャ
・トマト

今の世界の料理界で上記の食材がなかったら大変なことになりますね。

たとえば以前チョコレートを使用したソースの猪料理をフィレンツェのルネッサンス料理研究家にご馳走になり、とても美味でしたが、
ここメキシコの"MOLE(モレ)"はそれを遙かに凌駕する複雑で深い美味しさです。

MOLEではチョコレートをはじめ原産のトルティーヤ、トマト、チリ各種、アラブ系食材のゴマの実、アーモンド、そして西欧食材のナッツ類、パン、アニス、干しぶどう、玉葱、ニンニク、ガーリックが使われ、メキシコでは60を超えるMOLEのレシピがあるそうです。

正直、メキシコ料理を軽く見ていましたが、今回の初!本場体験で、その考えを改めざるを得なくなりました。

メキシコは地理的に気候が様々であり、地方料理のバラエティーが豊富とのこと。

またアステカ文明からのお酒、プルケはいわば日本のどぶろく。地方毎にさまざまなプルケがあるそうです。

写真はそのプルケの原料となるマゲイにいた芋虫たちです。マゲイはアステカ文明に神聖な植物として神に捧げられてきたそうです。

またテキーラにもはまりました。

テキーラには大きく分けて3種類。蒸留したてと、熟させいさせたものと、古酒です。

特に熟成させたものや古酒は現地では値段も相当高く、高級なお酒としての地位を確立しているようです。

クオリティーの格付けや、のみ方のバラエティーさも踏まえ、本当に素晴らしい酒です。

ただ、メキシコシティーは標高2,300メートルもあり、酒が入るとちょっと酸素不足に陥りました。

いよいよ本日はメインイベント、宮城の日本酒の講義です。

おかげさまで地元関係者やマスコミも含め定員の100名を超えての満員御礼となりました。

では、いまから講義の準備にとりかかります。
  

Posted by 勝山 at 20:23Comments(0)グルメ

2013年07月22日

戦勝政宗!戦勝万歳!


共に仙台藩作法を学ぶ学友の和田政宗君が、

参議院選挙において、自民・民主の牙城を見事突破し、当選しました!

和田政宗君が戦に勝って"戦勝政宗"。

そしてその戦勝政宗で仙台藩作法にのっとって「戦勝万歳!」で祝杯をあげましょう!

仙台藩作法での乾杯と〆の詳しい解説→ http://www.katsu-yama.com/sahou/index.html

今回政宗君にご尽力を頂いた全ての方、そして投票して頂いた全ての方々に篤く御礼申し上げる次第で御座います。

仙台宮城の新しい時代の幕開けです。戦後68年にして、ここ伊達の地でようやく伊達ノ心意気をもつ政治家の出現です。

仙台宮城の若い世代が今回のネット選挙という新しい方法で政治を変えた瞬間でした!

時代は動かせば、まだまだ動くのだという、平成の閉塞感を吹き飛ばす熱気が今回はありました。

政宗君、国政へいざ出陣! ご武運を。


  


Posted by 勝山 at 14:29Comments(0)イベント

2013年07月19日

Sake Competition 2013結果発表!

Sake Competition 2013結果発表!!!

【蔵元審査】
純米吟醸の部「献」第2位、純米の部「縁」7位。

 HP→ http://www.hasegawasaketen.com/news/2013/07/sakecompetition2013-1.html 

【審査員の部】
純米吟醸の部「献」11位、 純米の部「縁」6位。

 HP→ https://www.hasegawasaketen.com/eshop/user_data/sake_competition2013_junmai.php

勝山のスタンダード酒でPure Light Body の「献」「縁」は安定した実力を発揮しました!仙台宮城の「美しい水のテロワール」が評価されました
 HP→ http://www.katsu-yama.com/products/pure_light.html

勝山のPure Light Bodyのお酒は日本酒のテロワールである「水」の美しさ、そしてお米の美味しさにフォーカスしたお酒です。
  
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Posted by 勝山 at 21:43Comments(0)イベント

2013年07月11日

フランス ガストロノミーサイトに登場!


フランスの毎月3万人アクセスのあるガストロにミーサイト"Terroir des Chefs"にて6月20-21日のSALON DU SAKEが紹介されてます。

動画を見る→ http://www.terroirsdechefs.com/l-actualite-de-la-gastronomie-en-france/l-actualite-des-evenements-gastronomiques-en-france/Le-Sake-et-la-gastronomie-francaise

私のインタビューもあります。
0:39〜1:00には私のヘタなフランス語インタビューが、
次いで2:54〜3:10にも恥ずかしながら出ており、
3:19〜3:42は幸いレポーターにより勝山が紹介されております。
「勝山のお酒はフランス料理と良く合うので、是非試されることをオススメします!」と嬉しいコメント頂きました!

その他主催者で酒サムライのHUET氏、ジョルジュサンクホテルのメインダイニング"LE V"のスターシェフエリック氏のインタビューも必見です!
フランス料理の最前線でこれだけ日本酒が注目されているにもかかわらず、
日本の日本人のトップシェフでこれだけ熱く語れるシェフ果たして何人いるのか?
積極的に日本酒を合わせ、新しいフランス料理の世界を開こうとするシェフが何人いるのか?

パリでは日本酒のフードペアリングが注目されていることがよくわかる内容となっており,
スターシェフを始め、ソムリエ、愛好家も日本酒の可能性とフランス料理との新しいマリアージュの可能性に熱い視線が向けられています。

篤とご覧あれ!  


Posted by 勝山 at 14:34Comments(0)イベント

2013年07月08日

デヴィッド・ベッカム氏へ献酒


7月7日0時、シンガポールを発つ1時間45分前、

マリーナベイ・サンズの頂上のクラブ"KU DE TA"にて、

デヴィッド・ベッカム氏を紹介して頂きました。

シンガポールでの熱烈な勝山ファンの代表のピーター氏(写真右)がベッカム氏と食事をした際、

本人も日本酒好きだが、妻のヴィクトリアさんが更に輪を掛けて日本酒が好き事が分かり、

ピーター氏が自分熱愛する日本酒の蔵元が今ここにいるので是非紹介したい!ということで、

WAKU GHINより「ダイヤモンド暁」と「暁」をピーター氏が取り寄せ、

KU DE TAにて、ベッカム氏を紹介して頂きました。

とても優しいオーラに包まれたベッカム氏と挨拶を交わし、ピーター氏が用意した勝山を手渡しました。

明日にはヴィクトリア夫人と一緒に勝山を楽しむと話していました。

パリに引き続き、今回のシンガポールもとても有意義な時間と出会いがありましたが、

最後の最後にベッカム氏に勝山を直接手渡せたことはとても嬉しく思い、この導きに大いに感謝しております。

さて帰国した同じ7日の夜18時からは、“ニホンバシイチノイチノイチ”の七夕イベントにいざ、出陣!



勝山を飲んで、DJのハイセンスな音楽にノリながら、和太鼓と津軽三味線の競演を堪能し、浴衣姿で七夕を祝うという趣向。

ここニホンバシイチノイチノイチでは日本橋の丁度袂にあり、川縁のテラスが最高に気分が良いところです。

まずウェルカムドリンクは戦勝政宗 特純の"炭酸充填 真夏の彩り"ということで、
・ラムネ風ブルーかき氷用シロップ×炭酸チャージ
・ブルースコール×炭酸チャージ
・ジンジャーレモンヴィネガー×炭酸チャージ
・パイナップルヴィネガー×炭酸チャージ
・赤葡萄ヴィネガー×炭酸チャージ
・戦勝政宗 レモンピール×ロック

次にテラス沿いでは、
・戦勝政宗 特純
・戦勝政宗 純吟
・䴇 LEI SAPPHIRE LABEL
・元 GEN SAPPHIRE LABEL(新作)
・䴇 × レモンピール

定員90名のところ130名となり、大盛況ノリノリの熱帯夜状態でした。

ニホンバシイチノイチノイチHP→ http://www.zetton.co.jp/restaurant/tokyo/nihonbashi_ichinoichinoichi.php  


Posted by 勝山 at 02:05Comments(0)出会い

2013年06月30日

速報!純米酒部門第6位!!


SAKE COMPETITION 2013が本日東京は港区芝の東京プリンスにてお行われました。

全国の銘醸蔵元が一同に集合し、1,000名以上の来場者で混み合いました。

この度、純米酒部門におきまして、一番仙台のテロワールを表現する勝山『縁』特別純米が第六位に選ばれました。

泉ヶ岳を水源とし、その涌き水が田んぼに流れ、仙台JAと仙台泉区の農家の方々に丁寧に育てられた仙台が誇る食米『ひとめぼれ』。

同じ泉ヶ岳を水源とする地下水を地下76mから採水し仕込水としました。日本酒の約67%は人体と同じ水。つまり水源の水がその酒の柔らかさ、丸さ等の味わいのテクスチャーを生んでいるのです。

酵母は仙台宮城が全国に誇る「マイ酵母」。マイ酵母はひとめぼれの新米の炊きたての香りを彷彿させる優しい甘さを表現しております。

山田錦や五百万石、雄町などの酒米がしのぎを削る中、ひとめぼれ米、同じ水源の泉ヶ岳の仕込水、そしてマイ酵母と"仙台のテロワールを表現する"オール仙台"の酒が堂々の6位入賞しました。

米処"仙台宮城"の面目躍如というところでしょうか!

泉ヶ岳は長年仙台を護り、美しい水を提供してくれる神の居る山です。

美味しい酒の源である泉ヶ岳に、戦勝万歳!!
  


Posted by 勝山 at 23:58Comments(0)イベント

2013年06月28日

Salon du Sake Paris


6月21-22日にパリのバスティーユにて開催されました、
SALON DU SAKE
フランス人の主催による第一回目の大きな日本酒イベントです。
勝山のブースはメインスポンサーでもある獺祭のブースと並んでの1階の人通りが多い目立つ場所に出店(写真右)しました。

勝山のブースは輸入元のNISHIKIDORI MARKETのスタッフにより運営されました。
NISHIKIDORI MARKETは日本からの高級食材・調味料をヨーロッパ全域に卸しているため、顧客は一流レストランがその大半を占めております。
NISHIKIDORI-MARKET フランス人シェフ&ソムリエ一番人気の「䴇 EMERALD LABEL」 → http://www.nishikidori.com/fr/sake-alcools/1342-gozenchu-sake-lei-emerald-junmai.html

今回はそういう意味で多くの一流レストランのソムリエやシェフに勝山ブースにお越し戴き、一度に勝山のフルラインナップを紹介できる絶好の機会となりました。

REVUE DU VIN DE FRANCE等、ワイン誌、情報誌などの取材も多数受け、フランス人の日本酒への関心の高さがひしひしと伝わってきます。

また2日目の22日には13時から1時間、フランス語で勝山の蔵紹介と伊達ノ殿様酒によるフードペアリングの講義をジャーナリストや専門家40名の前で行いました。

同じ日の15時からの1時間半は、パリの日本酒の専門かや三つ星のシェフを招いての日本酒とフランス高級料理との相性についてのディスカッションがあり、それにも参加させて頂き、日本酒のマリアージュの素晴らしさを十分にアピール出来たと思います。

やはりフランスガストロノミー界は創造的かつ独創的ににイマジネーションを膨らますことの出来るポテンシャルのある食材や酒との関わり合いを歓迎します。

そういう意味で、酸味が少なく食材の旨味にフィットする日本酒の存在を現代フランス料理が無視できない状況となっています。

その証拠にホテルプラザアテネのシェフとソムリエとも意見交換できる機会に恵まれた際、33歳の将来のグランシェフと期待されるクリストフシェフとの意見交換の中で、現代フランス料理において、ワインの酒質に関して(酸味が強すぎる)うすうす疑問を感じているシェフが存在することが確認出来ました。

つまり現代フランス料理において、次世代の若手料理人とのコラボがますます望まれていくことでしょう!

96年から2004年までパリのファッション街にレストランSHOZANを開いた時に比べ、日本酒愛好家がこんなに多く増えてきたことに驚いております。

まさしく2013年はパリにおける日本酒ビックバンの年と言えると思います。

丁度ベストのタイミングで高級レストランへの営業をスムーズに開始できたことには誠に嬉しい限りです。

今回のご縁で、今後は勝山酒造に星付きシェフやソムリエが訪れるようになることでしょう。

今後の蔵元ツーリズムの魁となり、日本文化と西洋を繋ぐ掛け橋になれれば本望です。





  


Posted by 勝山 at 02:24Comments(0)イベント

2013年06月19日

Salon du SAKE パリのイベント参加


Salon du Sake
INFO→ http://www.bisoujapon.com/laune/evenement/sake-tasting-2013.html

今週の21日金曜日と22日土曜日に、パリのバスティーユにて開催されます。

今回はフランス人による初の日本酒イベントで、20日までボルドーで行われているVIN EXPOの翌日から開催です。

勝山酒造は世界一のレストランであるスペインの三つ星 EL CELLER DEL CAN ROCAに勝山をはじめ日本の食材を卸している
NISIKIDORI-MARKETと共同でブースを出しております。

※NISHIKIDORI MARKET HP→ www.nishikidori-market.com

また22日土曜日には勝山とモダン酒道のマスタークラス講座が14時から一時間行われます。

同じ日の16時から一時間はパリのスターシェフを交えた酒とガストロノミー料理とのフードペアリング、マリアージュについて話し合う会議に出席します。

今後ともパリを中心としたヨーロッパ戦略に向けて着実な一歩となるよう頑張って参ります。

  


Posted by 勝山 at 09:12Comments(0)イベント

2013年06月14日

勝山の動画二つ登場!

http://www.katsu-yama.com/hare/index.html

勝山のHPに新しい動画が追加されました。

一つは東京は表参道にある人気レストラン「ランベリー」の岸本シェフとのコラボディナーの模様。

もう一つは家庭で出来る簡単モダン酒道

是非ともご覧下さい。  
タグ :ランベリー


Posted by 勝山 at 19:16Comments(1)Modern酒道

2013年05月29日

モダン酒道のブログ一覧


写真は鉄人脇屋シェフとリリラユリのユリさん。震災後初の東京でのモダン酒道イベント時のショット。
昼夜合わせて80名に対して90本も空いた!! 伝説的なイベントです。
オレンジ進行中-オレンジページのブログ
新鮮な日本酒体験
ブログ→ http://orangepage.cocolog-nifty.com/orange/2011/06/post-9eb5.html

美味サライ 「コジト」山田シェフのジビエ料理×モダン酒道イベント
驚きの調和! ジビエと日本酒のマリアージュ♪
美味な暮らし情報→ http://bimi.serai.jp/top/blog/2012/02/post-13.html

仙台で行われた仙台情報誌Kappoとのコラボイベントに参加して頂いた方々のブログをご紹介いたします。

おっかぁの食ネタ一直線!! 早坂久美様のブログです。
勝山酒造 × Kappo「モダン酒道」体験会
ブログ→ http://flat.kahoku.co.jp/u/okkaa/B81Tc2ubRngAiP7tED5l/

日本酒〜のんべ 佐賀 隆薫様のブログです。
勝山酒造 × Kappo「モダン酒道」体験イベント-1
ブログ→ http://japansake.seesaa.net/article/364176550.html
勝山酒造 × Kappo「モダン酒道」体験イベント-2
ブログ→ http://japansake.seesaa.net/article/364215907.html

中野陽介様のブログです。
外国の方を魅了するプレゼンが出来るか?は、とても重要
ブログ→ http://sake-exporter.com/jp/p10.html

改めてイベントに参加された皆様へ、心より感謝いたしますと共に、伊達家文化を見事に発進して頂いた川元編集長をはじめKappoのスタッフの皆様に篤く御礼申し上げます。  


Posted by 勝山 at 22:43Comments(0)Modern酒道

2013年05月25日

モダン酒道イベント@東京


モダン酒道イベントのご紹介です。

最近よく東京でのリクエストがおおいので、満を持しての一般公開イベントとなります。

今回は東京、東銀座にある和酒バル「蔵葡(kurabuu)」さんにて行います。

今、東京でブレイクしている"和酒バル"スタイル。

同じテーブルで気楽に日本酒と日本ワインを中心に、日本ウイスキー-日本リキュール-泡盛-焼酎と、ニッポンのありとあらゆるお酒がリーズナブルに愉しめちゃうから、とっても楽しいことうけあいです。

日本酒も日本ワインもいちいち区別しないで同じ日本の郷土のお酒=食中酒として同列に扱っているところが実に痛快です。

ということで、今回はこの"和酒バル"スタイルに特化したモダン酒道を行います。

お酒をあまり飲めないけど、より美味しく料理を愉しみたい方、

ワイン派のノムリエや、勿論日本酒派の酒豪の方も納得の内容となっております。

日本酒でのモダン酒道技は勿論、日本ワインや泡盛、地ウイスキーをも駆使した技も披露!

日本酒バル、和酒バル等、これからもっともっと盛り上がる東京の飲食業界に一石を投じ、業界をよりエキサイティングにするアイディア満載の企画となっております。

ただ残念なことに、たったの20席しかありません。早い者勝ちですので、奮ってご応募ください。
  


Posted by 勝山 at 22:44Comments(2)イベント

2013年05月24日

伊達政宗公第378遠忌法要


伊達政宗公第378遠忌法要が本日瑞鳳殿にて9時45分より執り行われます。

5月24日は伊達政宗公の命日にあたり、公を偲ぶ日です。

瑞鳳殿では当日は終日御開帳。普段はご覧頂けない政宗公御木像がご覧頂けます。


詳しくは瑞鳳殿HPまで→ http://www.zuihoden.com/  


Posted by 勝山 at 07:25Comments(0)伊達家行事

2013年05月19日

満員御礼 Kappo×モダン酒道


Kappo×モダン酒道 イベント、無事終わりました。心より感謝申し上げます。

定員50名が実質53名となり、はるばるカナダとアメリカからの参加者もおりました。

今回は、「世界中のフルコールが愉しめる酒」を目指す勝山の、

フルコースを愉しむための4シリーズからそれぞれお一本づつ提供。
・ピュア・ライトボディータイプからは勝山「縁」
・ピュア・ミディアムボディータイプからは勝山「伝」
・ ウマミ・フルボディータイプからは勝山「䴇(レイ) サファイアラベル」
・スイート・リッチボディーからは勝山「元」

いつも通り、赤ワインとの一騎打ちという比較できる環境で話を進めました。

最初が講義で1時間、その後フードペアリングを実際に体験して頂きながらの1時間半。

やはりお酒が入ると会場がヒートアップしてきますね。

仙台が誇る伊達家食酒文化の現代に繋がる心意気を感じて頂けたことと存じます。

最後にKAPPO川元編集長とスタッフの皆様に感謝申し上げます。  


Posted by 勝山 at 14:09Comments(2)イベント

2013年05月13日

世界一のレストラン


The World's Best 50 resutaurantsの2013年度が発表となりました。

以前ブログでも紹介いたしました勝山で一番既存の日本酒らしい純米大吟醸「伝」を導入したスペインの三つ星レストランですが、
実は新日本酒の代表格、濃蜜薫酒「元」を導入していた、との連絡が入りました。

勝山の新日本酒 濃蜜薫酒「元」を導入した、
El Celler de Can Roca は、今年見事に世界第一位に輝きました。

日本酒の世界的長所であり、日本が世界に誇る発酵文化の原点である"糀(こうじ)"にフォーカスし、
ブドウ糖の芸術的甘味の魅力を最大限に高め、洗練させたことで世界第一位のレストランに選ばれましたことは、
"酒質設計"こそが日本酒にとって「要」であることを実証できた!ということを改めて実感しており、誠に感無量でございます。

勝山は2009年より、世界中の美食のテーブルにおいて、フルコースでこそ力を発揮する酒の酒質設計に取り組んでおり、今回はこの努力が結実した!と思う次第でございます。

今回のカンロカに始まり、先月からシンガポールの新旧を代表するホテル、ラッフルズホテルとマリーナベイ・サンズと、次々と導入されております。

勝山が追求している「フルコースに合う酒質設計」とはまず、あらゆる最高級のフルコース料理の一品一品における最新の調理理論から逆算して、理想の酒質を設計します(と言いましても、私はコンセプトやデザインだけで、実現するのは後藤杜氏なのですが・・・)。宮城調理製菓専門学校の校長 勝平より進められた最新料理の本を常に読み解いております。

今年もいくつもの課題がまだまだ山積みで、一つ一つ試験しながら進み、また出来上がった酒は氷温貯蔵の熟成具合を見ながら更に酒質の具合を観ていく、まだまだ長い道のりの途中です。

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今年も開催決定!
Sake Competition 2013

HP→ http://www.hasegawasaketen.com/news/2013/04/sake-competition2013.html
6月30日夜、東京プリンスで飲んで美味い酒No1.が決まる!  


Posted by 勝山 at 21:25Comments(1)ミシュラン

2013年05月13日

仙台藩主勢揃い!


企画展「仙台藩主勢ぞろい!」
仙台市博物館で5月21日→6月30日迄仙台市博物館にて開催されます。

「この展覧会では、仙台藩の基礎を築いた初代藩主政宗から、戊辰戦争での敗戦によって藩主の座を降りた13代慶邦までの人物像を絵画や自筆書状、具足などの資料を通して紹介します。
 歴代藩主の画像と歴代藩主の具足が、前期・後期に分けて全て展示される貴重な機会です。仙台藩主の意外な素顔をのぞきに、ぜひ博物館へお越しください!」
〜仙台市HPより抜粋

詳しくはこちら→ http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/tenrankai/index.html

瑞鳳殿 仙台藩祖伊達政宗公378遠忌法要

5月24日に政宗公378回目の法要が瑞鳳殿にて行われます。
終日御開帳。普段はご覧頂けない政宗公御木像がご覧頂けます

詳しくはこちら→ http://www.zuihoden.com/
  


Posted by 勝山 at 19:10Comments(1)イベント

2013年04月30日

世界の名店"WAKU GHIN"に導入されました!



WAKU GHIN HP→ http://jp.marinabaysands.com/Singapore-Restaurants/Celebrity-Chefs/Waku-Ghin/

WAKU GHINは今世界中から脚光を浴びているシンガポールのシンボル的存在、マリーナベイサンズ(天空のプールが有名)の中にあります。

THE WORLD'S BEST 50 RESTAURANTの常連であり超予約困難のシドニー本店の世界で唯一の支店です。

今回は「液体の宝石」こと"DIAMOND AKATSUKI"がリストに登場!

日本の小売価格30,000円が、レストランで一体いくらになるのだろう!?と考えながらも、

たとえレストラン価格で30万円のワインが出てきても、きっと日本のプライドをしっかりとグラスの中で輝かせてくれることでしょう!

WAKU GHINとDIAMOND AKATSUKIに戦勝万歳!

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今年も開催決定!
Sake Competition 2013

HP→ http://www.hasegawasaketen.com/news/2013/04/sake-competition2013.html
6月30日夜、東京プリンスで飲んで美味い酒No1.が決まる!
直ぐに満員御礼になるので、チケットはお早めにお求め下さい。
  


Posted by 勝山 at 16:38Comments(2)グルメ

2013年04月28日

茶 銀座〜感動!煎茶と日本酒


茶・銀座にて感動しました!
HP→ http://www.uogashi-meicha.co.jp/shop/ginza/

茶銀座は銀座晴海通りのアルマーニとディオールを入った小路20m右側にあるモダンなデザイン素敵な佇まいのお店。

イケメンの茶バリスター達の丁寧な接客とその技が素晴らしい。

茶銀座の店頭では茶バリスターによる煎茶エスプレッソ(チョコ付き)と華麗な手さばきによる煎茶(今は新茶)を戴けます。

そして2階では日本酒と煎茶と茶菓子と素敵な空間の癒し体験が見物!

茶銀座では勝山「縁」特別純米を使用しております。

「縁」は仙台泉ヶ岳の硬度35度&シリカ豊富な軟水という同じマザーウォーターによるお米(一等ひとめぼれ米)と仕込水(酒の約67%が仕込水)から出来ております。

つまり「水」が総てを支配している。

続く新茶も軟水で育まれ、また軟水で煎れたもの。

共通項は「ソフトウォーター」

そして「旨味」の滋味

"茶銀座では、繊細で奥行きのある茶を味わって頂くため、まずはリラックスして頂きたい。"

そんな心遣いで「縁」をチョイス。

<テイスティングノート>
"「縁」と「新茶」の持つ、"新"米の風味と"新"茶の風味を、軟水が二人の仲を取り持ってくれる。
ふたつ味わいの中に優しい玉のように丸く美しい調和が見え、その先にじわりと奥底から「旨味」をじっくりと感じ取れます。
まさに水穂の国に生まれた芸術的な味覚体験です。
"

銀座にお越しの際は、ディオールとアルマーニを愉しんだ後に茶銀座にて一息入れるのも一興かと。


茶・銀座:東京都中央区銀座5-5-6 TEL: 03-3571-1211
  


Posted by 勝山 at 11:53Comments(1)Modern酒道

2013年04月21日

フランスの本に登場!!


パリのArgol Editionsから3月に出版されたばかりの本の紹介です。

その名も"Sakes"

小説家でグルメ記者で活躍しているLaurent Fereau氏の新作です!

パリでローラン氏が日本で活躍している友人のドミニク・コルビシェフから日本酒を教えてもらい、

日本酒に目覚め、日本での日本酒を知る旅が始まります。

日本酒の旅を通じてグルメ記者としての独自の視点で話が進んでいきます。

ページ数は107ページありますが、わたしことJiheiがJ.として文章に登場。

ちなみに勝山酒造はbrasserie K.として伊達政宗公から続く御用蔵として紹介されております。

P.31からP.55の文章は、作者ローラン氏との取材でのやりとりを、
泉ヶ岳の美しい水と恵みのお米、そして光と風、日本酒のテロワールをフランス人の感性から詩的に細かく描かれております。


田んぼを説明している蛙座りのJ.と着物姿のJ.(なんで上からのアングル?)

種糀を蒔く後藤杜氏の真剣さが伝わってきます

仕込み風景です。右奥で櫂入れしているのは頭の鏡君です。

Laurent Feneau
Sakes
13 euros
Argol Editions
ISBN : 978-2-915978-89-6
www.argol-editions.fr
algol.editions@gmail.com

P.S. 森下千里さんのブログにも紹介されました。勝山石鹸ベータ版を使って戴いております!
森下千里オフィシャルブログ Touch me→ http://ameblo.jp/morishitachisato/entry-11507234772.html  


Posted by 勝山 at 23:01Comments(2)出版

2013年04月17日

ミシュラン三つ星&世界第2位に導入されました!


El Celler de Can Roca (Gerona) エル・セジェール・デ・カンロカ(ジローナ)
ミシュラン情報→ http://greenspainplus.net/news/michelin-2013/
カンロカHP→ http://www.cellercanroca.com/PORTADA/intro.htm

スペインの三つ星レストラン「カンロカ」に勝山「伝」がワインリストに載りました!

カンロカは世界ベストレストラン50 The World's 50 Best Restaurants 2011でも堂々の世界第2位。
The World's 50 BEST HP→ http://www.theworlds50best.com/

世界第2位、ミシュラン三つ星が認めた「伝」

やはり本物は本物を知るというところでしょうか!

戦勝万歳!!

P.S. 5月17日 Kappo × 勝山 @勝山館イベントでお祝いに「伝」振る舞っちゃおうかな!?

勝山shop→ https://www.katsuyama-shop.jp/products/detail.php?product_id=4


  


Posted by 勝山 at 19:08Comments(5)ミシュラン

2013年04月08日

KappoX勝山イベントのご案内


Kappo五月号が発売されました!

この仙台における“伊達文化”一挙に紹介しております!

川元編集長、渾身の力作ですので、必見です!

十八代の御当主も仙台藩作法の池田先生も皆総出演!!

わたしも飄々と出させて頂きました。P.56-57


今回Kappoにて紹介されたMODERN酒道のイベントが行われます。

仙台では2年ぶりの開催です。

2013年、仙台ではこのイベントが最初で最後です。

首都圏から大阪、そして今年に入って香港やシンガポール、アメリカにパリと、ますます話題の"モダン酒道"、

その進化したエッセンスがこの仙台でも体験できる貴重な会です。

是非、奮ってご応募ください。


日時:5月17日(金) 18:00開場 18:30開始
会場:勝山館2F瑞雲(仙台市青葉区上杉二丁目1-50) 
料金:7,000円(税込・要事前振込)
定員:50名(先着順)
申込先:ファックスまたはメールで。
ファックス番号 022―266―0913
メールアドレス kappo@pressart.co.jp
プレスアート Kappo編集部「MODERN酒道」係
(代表者氏名、参加人数を明記の上、お申込みください。折り返しご返信いたします)
問合せ:電話022-211-0989(10:00~18:00) 担当/川元、小山内  


Posted by 勝山 at 22:22Comments(0)イベント

2013年03月26日

限定!! ラベルコレクション"花見酒"


SAKURA KIRA KIRA HANAMI★SAKE

花見真っ盛りシーズンに、季節限定ラベルコレクションの発売です。

勝山ネットショップ; https://z113.secure.ne.jp/~z113108m07/products/detail.php?product_id=70

桜吹雪をイメージした花見酒。

ベースの酒は「縁」

桜の下で集いし心の絆を大切にと、

仙台泉区産ひとめぼれ米一等米と仙台泉区泉ヶ岳の水、

宮城が誇る、宮城マイ酵母を使用した、

まさしくオール仙台の政宗公以来の米処にふさわしい、お米の風味がしっかりと伝わる美しい酒です。

伊達家御用蔵の実力がうかがえる逸品です!
※2012年SAKE COMPETITION 2012にて堂々の蔵元審査1位(戦勝政宗)と5位(縁)獲得!!
純米酒 蔵元審査の部HP→ http://www.hasegawasaketen.com/news/2012/07/post-105.html

是非、桜の花びらを盃に浮かべて風雅に宴を楽しんで下さい。
  


Posted by 勝山 at 10:40Comments(2)限定商品紹介

2013年03月20日

再発見 日本の食卓イベント参加




勝山、28-29日出店します!
あのブレイク中のCh.GACKTをはじめ、
チーズの為に誕生した日本酒「元(GEN)」
フランス料理のために生まれた新型酒「䴇(LEI)」
日本の糀技術の粋を集めた新日本酒テイスティングができます!
この機会に日本酒の未来に触れてみてください!!

28日第一部の講義を担当します!
11:10より行います。
『日本酒のフードペアリングの可能性』についてお話しします。
こちらもお見逃し無く!


日時:2013年3月28日(木)
場所:東京国際フォーラム 展示ホール
主催:一般社団法人 日本ソムリエ協会
後援:厚生労働省、農林水産省、観光庁
時間:完全入替、定員制
料金:1部~3部:3,000円
4部:4,000円

1部:11:00 ~ 12:45
2部:13:15 ~ 15:00
3部:16:00 ~ 17:45
4部:18:15 ~ 20:00

  

Posted by 勝山 at 21:03Comments(6)イベント

2013年02月08日

Ch.GACKT いよいよ店頭販売開始!!

明日からCh.GACKTの店頭販売が開始されます。

今回のスペシャルGACKTロゴ入りブラックボトルの初回出荷分は、
大好評につき、3種類ともそれぞれ残り2,000本づつとなりました。
是非、GACKT好みの美しいボトルをGETしてください!

明日からの一般販売は以下の店舗からお買い求めいただけます。
(以下県別で五十音順)
<首都圏>
・新宿高島屋 地下日本酒売場
・はせがわ酒店 各店舗 HPより最寄りの店舗へお越し下さい。
<仙台>
・青木酒店
・ケヤキ 仙台駅1F
・酒仙蔵 SPAL 地下店
・勝山館
・仙台三越
・藤崎百貨店
・むとう屋(松島)
<広島>
・大和屋酒舗
<熊本>
・県民百貨店
  


Posted by 勝山 at 19:33Comments(6)GACKT

2013年01月31日

Ch.GACKT 明日出荷開始!!

Chateau GACKT、
いよいよ明日出荷スタート!!


自由が丘 スーパーパティシエ 辻口シェフのバレンタインチョコレートも販売開始!
和楽紅屋 「枡和楽 勝山」
20-21世紀史上、最高級品質の日本酒チョコの金字塔です!
「元」と2月新発売の超高級酒「元 RUBY LABEL」を贅沢に使用しました!

http://www.katsu-yama.com/news/index.html#14
  


Posted by 勝山 at 15:52Comments(2)GACKT