同窓会と記憶
ちょうど1年前の写真です。
この酒造業界&食肉加工業界に入って1年と10ヶ月。
特にこの1年が太った。健康診断では8kgも太った!!
ということはこの写真よりも8kg太ってしまった!!!人生最大の体重を更新中
昨日が誕生日。懐かしい上杉山通小学校1年生からと上杉中学校の友人たちに祝って頂きました。
久々に気持ちよく飲んで、歌っていい感じで帰宅。
また太った予感。。。
さて、今日の本題。
ちょうど誕生日の2日前に初めて中学校の同窓会に出てみた。
同じ学区なので、小学校1年生の同級生もいる。
驚いた!
小学一年生のお誕生会でのプレゼント交換の内容とか、
そういえば、よくポケバイ(ポケットバイク)で勝山駐車場でレースで燃えた、とか、
治平の親父が真っ裸で家をのうのうと歩いていた、とか、
中学の時スズキのRM80でジャンプ転倒して右腕骨折した日が雨だった、とか、
勝山公園のロケット花火大会で、ジヘイの頭にロケット花火が2発直撃し、一発が当たった瞬間に頭の上で爆発。ジヘイがその後スゴいイジケてたいへんだったんだぞ!ほんとうにお前はイジケやすくて困ったぞ、等々
なんで、そんな細かい事まで覚えてんの!
よく、精神科医が言うように、人間の人格は生まれたときから一本の糸のようにつながっているというが、
今回のように、実はその一本の糸の記憶は、自分で意識している自分の都合の良い記憶から紡がれた糸で、
実は無意識に隠れている糸は時系列的に積み重ねられた客観的視点と主観的視点の両方から冷静にみてとれる糸。でもその引き出しは実は昔の自分を知っている友人たちが持っている。
友達を大切にしよう!という意味がようやくこの年で分かってきた気がする。
無意識の糸のほとんどはあるいみ自分の所有物のようで、実はその時代共に過ごした友人たちの意識の中にイキイキと鮮明に今も生きている。
目先が狭くなったり、行き詰まったりしたら、そういう状態に追い込まれる遥か前の友人たちに会うのも良いと追う。
自分自身が絡めた糸をほぐすきっかけが得れるかもしれない。
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