2013年10月13日
別冊「ワイナート」日本酒基本ブック


別冊「ワイナート」10月号 日本酒基本ブックです。
松崎晴雄氏のテイスティングノート、素晴らしく冴えてます。
ワイン専門誌らしく、ワインの持つ気品と品格、風格という切り口で日本酒を表現すると、
こんなにも魅力的になる!というひとつのお手本と言えるでしょう。
また、通常の日本酒特集にみられる「日本酒こうあるべし」が一切無く、
むしろ造り手が語る日本酒の未来と希望にフォーカスしたポジティブ前進志向が好感触です。
勝山はP.76に紹介されています。
ダイヤモンド・レイ(50,000円)と元ルビーラベル(30,000円)が紹介されております。
それぞれロンドンSAKEチャレンジで金賞と銀賞を受賞したお酒。
このような高級酒もタブー視せずに、当然なこととして「良いものは良い」と誌面に取り上げるという、
高いのは罪、高いのは美味しくて当たり前、日常で飲めなければ日本酒に非ず的な短絡的思考・狭い視野から脱却し、
日本酒の品格と名誉が失墜した戦後の呪縛からの初の“民主化”が感じ取れる貴重な一冊です。
皆さんも是非一家に一冊常備して下さい。日本酒は実は素敵なお酒ということがよく理解できることと存じます。
2012年08月17日
ガストロノミーロビュション渡辺シェフ

柴田書店『別冊 専門料理』-フランス料理の技法-
"ルセットを読む"のP.3-4の巻頭、
フランス料理の真髄である"肉"料理に合わせる日本酒の可能性を極める特別企画。

ガストロノミー ジョエル ロビュション 渡辺シェフとの2SHOTで登場。
MODERN酒道の良き理解者であり、誕生日が5日違いのソウルブラザーです。
今回は更なる味覚の至福体験のための対談がありました!

撮影もシャトーレストランなので、お酒もゴージャス系をチョイスしました。
- DIAMOND LEI (試作品 CODE NAME: F-22 RAPTOR)
- 元 RUBY LABEL ("元"の上位モデル:10月発売予定)
今回は"全方位攻撃旨味支配型"日本酒に合わせた、
これまた渡辺シェフの"全方位攻撃味覚支配型"料理との、
味覚が全方位的に旨味に支配される見事なまでのコラボレーションが実現しました!!
「〜日本酒の旨味は料理の味わいをぐんと引き上げてくれることがわかりました。
だからこそ今回の2皿の料理は、主たる素材からガルニチュールにいたるまで、
かなりのバリエーションに富んだ素材や調理法などの選択肢を盛り込んでいますが、
勝山の酒ならば1本で添いとげてくれるのです。
おそらくワインならば一皿で3種類は飲み分けないとマリアージュを楽しめないはずです。」
BY 渡辺シェフ(本文引用)
別冊専門料理『ルセットを読む』は全国書店にて絶賛発売中。
今回もTOP TRADING社様より良質なソルトブッシュラムとイベリコポークを使用させて頂きました。
渡辺シェフ並びにスタッフの皆様、そしてTOPの中澤社長に感謝致します。
さて、皆様、この事実を受け入れることが出来ますか?

コーラのラーメンです。


そうです。こんな技をゆうゆうとこなせる料理人は日本中にこの人しかいません。
ラーメン日本一"69'N ROLL ONE"の嶋崎シェフ、この人です。
紫のボーリングシャツがいつもキマッてます。
「コーラを飲みながらフライドチキンや唐揚げを食べているのをイメージして作ったんだよね」
正に、その通りのお味。口内に広がるコーラの口福感と唐揚げ的な食感が凄い、まさに怒濤のコーラらぁめんです。
実は7月限定品でしたので、ご興味のある方は来年に是非チャレンジして下さい。
2011年02月23日
歴史人3月号

『歴史人』3月号にて、
"戦国武将ゆかりの4大蔵元を徹底取材"で取り上げられました。
1番目、上杉謙信 山形県米沢にある小嶋総本店 純米 東光 1.8L 2,200円
2番目、武田信玄 長野県にある酒千蔵野 特別純米酒 川中島 1.8L 2,100円
3番目、伊達政宗公 我らが勝山酒造 暁 720ml 10,500円
4番目、前田利家 金沢市にあるやちや酒造 前田利家公 720ml 1,575円
