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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2013年07月25日

日本ブランド発信事業


7月24日 日本ブランド発信事業「日本酒講座」がメキシコ・シティーにて開催されました。
現地マスコミ記事(21枚写真アリ) by Quien → http://www.quien.com/circulos_mexico/2013/07/25/embajador-de-japon-reune-a-sus-colegas-en-cata-de-sake
現地マスコミ記事 by InsurGentes → http://www.vozinsurgentes.com/2013/06/29/seminario-y-degustacion-de-sake/

今回は慶長遣欧使節団出帆400周年、メキシコ-日本友好年ということで、宮城県の日本酒のプロモーションを行いました。

日本酒講座では、在メキシコ日本大使館 目賀田大使のご挨拶に続き、宮城県 若生副知事より慶長遣欧使節団の説明と震災時支援して頂いたメキシコへの感謝と震災後の復興についてのスピーチがございました。

定員100名のところ115名が来られ開場は熱気に包まれました。
以下、当日の雰囲気を以下の写真で感じて頂ければ幸いです。

※冒頭の写真は閉会後メキシコのフレンチレストランオーナーとの挨拶。写真中央は今回大変お世話になりました外務省の米谷課長様です。

開会前の準備中写真。急遽席数を増やすために宴会スタッフ、調理スタッフが大慌てでした。


目賀田大使のご挨拶。スペイン語が堪能で日本酒への造詣が深い紳士です。


若生宮城県副知事のスピーチ。熱いスピーチでした!


慶長遣欧使節団に関連した宮城の日本酒講座スタート! 写真は仙台城の清水門脇の御用蔵発祥の地の説明。


参加者ご一同と"戦勝万歳!" にて乾杯。メヒコの皆様、非常にノリがいいですね。


ここメキシコでも「先手飲み」が基本! MODERN酒道の定番「掛け酒」から「山椒 香り技」、そしてメヒコの方々から拍手喝采を頂戴した「テキーラ技」を伝授! 開場が盛り上がってきました。


一皿目、"海老と帆立のガーリックバター醤油焼"と"サーモン幽庵地マリネ蒸し”には「䴇LEI」SAPPHIRE LABELとのマリアージュ。
特に「䴇」の「山椒 香り技」とサーモンは大好評。
二皿目、"白ごまビーフタコス"と"地鶏山椒焼"には「元」とのマリアージュ。
「元」にテキーラ・レポサード(熟成)をスプーンで加える「テキーラ技」と地鶏山椒焼には嬉しい拍手喝采。
やはり"地元の誇りとのコラボレーション"はこのような国際交流の場では非常に大切だと確信しました。


宮城の蔵元をご紹介。宮城県は特定名称酒(高級酒)の製造割合が日本一!
全国平均が26%のところ、宮城県はなんと84%の酒が特定名称酒。
まさにニッポンの誇り、ニッポン有数の酒処なのです。
純米酒に対する情熱も日本一、毎年秋の仙台ジャズフェスの風物詩となった"純米酒BAR"は特に有名です。


いよいよ盛会の〆に入ります。もちろん〆には皆様ご存じ「伊達家戦勝三本締め」。
メヒコの皆様におきましては威風堂々、天晴れなる三本締め也。


今回のメニュー作りにご尽力頂いた、メキシコシティー高級日本料理店「佳心(よしみ)」料理長であるASAIシェフ。
事前のメニューすりあわせからはじまり、試食での変更や、人数が急遽増えてしまった際の対応など、見事なプロフェッショナルぶりには脱帽。感謝です。


閉会後、大使公邸にて会食。若き才能溢れる公邸シェフによるMODERN酒道懐石メニューには驚きました。
薄造り用の酒醤油・酒ポン酢・酒梅肉、天麩羅用の酒塩、酒香トウモロコシごはん、メキシカンマンゴー日本酒ゼリーなど、随所に日本酒のアクセントを利かせ、まさにMODERN酒道懐石にふさわしい、創作意欲溢れる素晴らしい料理の数々でした。
公邸シェフは献立に際して「モダン酒道」本を熟読したそうです。まさに一期一会の心がけのある素晴らしい料理人に出会うことが出来て心から幸せでした。


最後に、今回の渡航と会の運営にご尽力された外務省の皆様、在メキシコ大使館の皆様、そして宮城県県庁の皆様に篤く御礼申し上げます。

以上、メキシコからのレポートでした。  

Posted by 勝山 at 21:18Comments(0)イベント

2013年07月24日

世界遺産!メキシコ料理


写真は”芋虫”の揚げもので、タコスにして食べます。

アステカ時代から貴重なタンパク源として重宝されてきたそうです。

ところでメキシコ料理は世界遺産に登録されていることをご存じですか?

現在慶長遣欧使節団400年記念行事&日本ブランド発信事情の関係でメキシコに出張中でして、せっかくの機会を生かして世界遺産登録された本場メキシコ料理を研究中です(といっても時間が無いのでタコス中心ですが・・・)

さて、メキシコが発祥の食材があります。あまりにもメジャーな食材が多いことに驚かされます。

・アボカド
・チリ
・チョコレート
・カボチャ
・トマト

今の世界の料理界で上記の食材がなかったら大変なことになりますね。

たとえば以前チョコレートを使用したソースの猪料理をフィレンツェのルネッサンス料理研究家にご馳走になり、とても美味でしたが、
ここメキシコの"MOLE(モレ)"はそれを遙かに凌駕する複雑で深い美味しさです。

MOLEではチョコレートをはじめ原産のトルティーヤ、トマト、チリ各種、アラブ系食材のゴマの実、アーモンド、そして西欧食材のナッツ類、パン、アニス、干しぶどう、玉葱、ニンニク、ガーリックが使われ、メキシコでは60を超えるMOLEのレシピがあるそうです。

正直、メキシコ料理を軽く見ていましたが、今回の初!本場体験で、その考えを改めざるを得なくなりました。

メキシコは地理的に気候が様々であり、地方料理のバラエティーが豊富とのこと。

またアステカ文明からのお酒、プルケはいわば日本のどぶろく。地方毎にさまざまなプルケがあるそうです。

写真はそのプルケの原料となるマゲイにいた芋虫たちです。マゲイはアステカ文明に神聖な植物として神に捧げられてきたそうです。

またテキーラにもはまりました。

テキーラには大きく分けて3種類。蒸留したてと、熟させいさせたものと、古酒です。

特に熟成させたものや古酒は現地では値段も相当高く、高級なお酒としての地位を確立しているようです。

クオリティーの格付けや、のみ方のバラエティーさも踏まえ、本当に素晴らしい酒です。

ただ、メキシコシティーは標高2,300メートルもあり、酒が入るとちょっと酸素不足に陥りました。

いよいよ本日はメインイベント、宮城の日本酒の講義です。

おかげさまで地元関係者やマスコミも含め定員の100名を超えての満員御礼となりました。

では、いまから講義の準備にとりかかります。
  

Posted by 勝山 at 20:23Comments(0)グルメ

2013年07月22日

戦勝政宗!戦勝万歳!


共に仙台藩作法を学ぶ学友の和田政宗君が、

参議院選挙において、自民・民主の牙城を見事突破し、当選しました!

和田政宗君が戦に勝って"戦勝政宗"。

そしてその戦勝政宗で仙台藩作法にのっとって「戦勝万歳!」で祝杯をあげましょう!

仙台藩作法での乾杯と〆の詳しい解説→ http://www.katsu-yama.com/sahou/index.html

今回政宗君にご尽力を頂いた全ての方、そして投票して頂いた全ての方々に篤く御礼申し上げる次第で御座います。

仙台宮城の新しい時代の幕開けです。戦後68年にして、ここ伊達の地でようやく伊達ノ心意気をもつ政治家の出現です。

仙台宮城の若い世代が今回のネット選挙という新しい方法で政治を変えた瞬間でした!

時代は動かせば、まだまだ動くのだという、平成の閉塞感を吹き飛ばす熱気が今回はありました。

政宗君、国政へいざ出陣! ご武運を。


  


Posted by 勝山 at 14:29Comments(0)イベント

2013年07月19日

Sake Competition 2013結果発表!

Sake Competition 2013結果発表!!!

【蔵元審査】
純米吟醸の部「献」第2位、純米の部「縁」7位。

 HP→ http://www.hasegawasaketen.com/news/2013/07/sakecompetition2013-1.html 

【審査員の部】
純米吟醸の部「献」11位、 純米の部「縁」6位。

 HP→ https://www.hasegawasaketen.com/eshop/user_data/sake_competition2013_junmai.php

勝山のスタンダード酒でPure Light Body の「献」「縁」は安定した実力を発揮しました!仙台宮城の「美しい水のテロワール」が評価されました
 HP→ http://www.katsu-yama.com/products/pure_light.html

勝山のPure Light Bodyのお酒は日本酒のテロワールである「水」の美しさ、そしてお米の美味しさにフォーカスしたお酒です。
  
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Posted by 勝山 at 21:43Comments(0)イベント

2013年07月11日

フランス ガストロノミーサイトに登場!


フランスの毎月3万人アクセスのあるガストロにミーサイト"Terroir des Chefs"にて6月20-21日のSALON DU SAKEが紹介されてます。

動画を見る→ http://www.terroirsdechefs.com/l-actualite-de-la-gastronomie-en-france/l-actualite-des-evenements-gastronomiques-en-france/Le-Sake-et-la-gastronomie-francaise

私のインタビューもあります。
0:39〜1:00には私のヘタなフランス語インタビューが、
次いで2:54〜3:10にも恥ずかしながら出ており、
3:19〜3:42は幸いレポーターにより勝山が紹介されております。
「勝山のお酒はフランス料理と良く合うので、是非試されることをオススメします!」と嬉しいコメント頂きました!

その他主催者で酒サムライのHUET氏、ジョルジュサンクホテルのメインダイニング"LE V"のスターシェフエリック氏のインタビューも必見です!
フランス料理の最前線でこれだけ日本酒が注目されているにもかかわらず、
日本の日本人のトップシェフでこれだけ熱く語れるシェフ果たして何人いるのか?
積極的に日本酒を合わせ、新しいフランス料理の世界を開こうとするシェフが何人いるのか?

パリでは日本酒のフードペアリングが注目されていることがよくわかる内容となっており,
スターシェフを始め、ソムリエ、愛好家も日本酒の可能性とフランス料理との新しいマリアージュの可能性に熱い視線が向けられています。

篤とご覧あれ!  


Posted by 勝山 at 14:34Comments(0)イベント

2013年07月08日

デヴィッド・ベッカム氏へ献酒


7月7日0時、シンガポールを発つ1時間45分前、

マリーナベイ・サンズの頂上のクラブ"KU DE TA"にて、

デヴィッド・ベッカム氏を紹介して頂きました。

シンガポールでの熱烈な勝山ファンの代表のピーター氏(写真右)がベッカム氏と食事をした際、

本人も日本酒好きだが、妻のヴィクトリアさんが更に輪を掛けて日本酒が好き事が分かり、

ピーター氏が自分熱愛する日本酒の蔵元が今ここにいるので是非紹介したい!ということで、

WAKU GHINより「ダイヤモンド暁」と「暁」をピーター氏が取り寄せ、

KU DE TAにて、ベッカム氏を紹介して頂きました。

とても優しいオーラに包まれたベッカム氏と挨拶を交わし、ピーター氏が用意した勝山を手渡しました。

明日にはヴィクトリア夫人と一緒に勝山を楽しむと話していました。

パリに引き続き、今回のシンガポールもとても有意義な時間と出会いがありましたが、

最後の最後にベッカム氏に勝山を直接手渡せたことはとても嬉しく思い、この導きに大いに感謝しております。

さて帰国した同じ7日の夜18時からは、“ニホンバシイチノイチノイチ”の七夕イベントにいざ、出陣!



勝山を飲んで、DJのハイセンスな音楽にノリながら、和太鼓と津軽三味線の競演を堪能し、浴衣姿で七夕を祝うという趣向。

ここニホンバシイチノイチノイチでは日本橋の丁度袂にあり、川縁のテラスが最高に気分が良いところです。

まずウェルカムドリンクは戦勝政宗 特純の"炭酸充填 真夏の彩り"ということで、
・ラムネ風ブルーかき氷用シロップ×炭酸チャージ
・ブルースコール×炭酸チャージ
・ジンジャーレモンヴィネガー×炭酸チャージ
・パイナップルヴィネガー×炭酸チャージ
・赤葡萄ヴィネガー×炭酸チャージ
・戦勝政宗 レモンピール×ロック

次にテラス沿いでは、
・戦勝政宗 特純
・戦勝政宗 純吟
・䴇 LEI SAPPHIRE LABEL
・元 GEN SAPPHIRE LABEL(新作)
・䴇 × レモンピール

定員90名のところ130名となり、大盛況ノリノリの熱帯夜状態でした。

ニホンバシイチノイチノイチHP→ http://www.zetton.co.jp/restaurant/tokyo/nihonbashi_ichinoichinoichi.php  


Posted by 勝山 at 02:05Comments(0)出会い