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2014年08月10日

最高級葉巻 ハバナシガーと日本酒 キューバ日本友好400年記念事業


写真提供:河北新報

ハバナシガー(世界一の高級葉巻)と日本酒の邂逅
時は1614年7月から8月の役2週間、伊達政宗公の命を受けた慶長遣欧使節団はメキシコからスペインに向かう途中、キューバはハバナ港へ寄港した。
使節団はもちろん伊達家の御用蔵が醸した酒を積んでいました。
(メキシコ、キューバ、スペイン、フランス、イタリア、ローマ、バチカンに初めて上陸した日本の酒が伊達家御用蔵の酒であった!)
既にハバナでは葉巻の生産・海外出荷拠点として栄えておりました。
つまり400年前、意識されず両者は出会っていたのです。


そして400年後の2014年8月8日、場所は東京にあるキューバ大使館。
そこにはキューバを代表してマルコス・ロドリゲス閣下、伊達家十八代当主 伊達泰宗公、ハバナシガーアジア・オセアニアリージョン代表Dag社長が一同に会しておりました。(写真中央が伊達家ご当主。ご当主の右側がロドリゲス閣下、左側がDag社長)
シガー界では伝説の男、THE GREAT SMOKERこと英国の元宰相ウィンストン・チャーチルにちなみ、
独眼竜と恐れられ天下を目指した武将らしさと400年前の海外へ船出した慶長遣欧使節団の勇気を大いに讃え、
ハバナシガーの為に特別にブレンドされた伊達家御用蔵の新ブランドを
“THE BRAVE SMOKER”と命名致しました。

ハバナシガー アジア・オセアニア地域を統括するパシフィックシガー社公認の初のハバナシガー用マリアージュ日本酒である“THE BRAVE SMOKER”には、
パシフィック・シガー社の特段の心意気によりハバナシガーでも最も由緒ある“ROMEO Y JULIETA(ロミオとジュリエット)”No.2のシガーを特別にご用意して頂いき、ROMEOのシガーリングと共に太平洋へ出帆していった伊達之黒船“サン・ファン・バウティスタ号”に掲げられた伊達家の家紋「九曜紋(くようもん)」がデザインされた400年友好シガーリングを付けた特別なダブルリング仕様に仕上げて頂きました。
コレクターズアイテムシガーとのシガー・マリアージュが満喫できる伊達ノ殿様酒のプレス発表会とテイスティングパーティーがここキューバ大使館で盛大に行われました。
大使館のシェフによるキューバ料理と大使館御用達のキューバ音楽の生演奏と共に、ハバナシガーの甘く濃厚な香りに包まれた不思議で官能的な雰囲気となり、まさに大人の社交場!そのものでした。
そのような雰囲気の中、国際色豊かな出席者の方々は一堂にハバナシガーとTHE BRAVE SMOKERとのマリアージュに酔いしれておりました。

8日当日放映されたTV東京“ワールドビジネスサテライト”でもプレス発表会が紹介されました。





放映された動画はコチラ→ http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_72423/?fb_action_ids=729937380420690&fb_action_types=og.likes&fb_source=aggregation&fb_aggregation_id=288381481237582

・SankeiBiz(サンケイビズ) 企業記事→ http://www.sankeibiz.jp/business/news/140812/bsc1408120500006-n1.htm

・YAHOOニュースBUSINESS→ http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140811-00000009-biz_fsi-nb

・河北新報 電子版記事→ http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140809_12032.html

・ブランド腕時計ガイド→ http://blog.excite.co.jp/i-watch/22703894/

・和田政宗 オフィシャルブログ→ http://ameblo.jp/wada-masamune/entry-11907406836.html

・テレビ通信→ http://hydro13intl.com/archives/1282

・勝山Facebook→ https://www.facebook.com/pages/仙台伊澤家-勝山酒造株式会社/1414747475438341?notif_t=page_new_likes

・THE BRAVE SMOKER/勝山オンラインshop→ http://www.katsuyama-shop.jp/products/detail.php?product_id=89
 THE BRAVE SMOKERのこだわりの詳細やご購入はこちらから!  


2014年05月06日

3月-4月ダイジェスト

今日GW最終日、そういえばブログもここ一ヶ月半更新しておりませんでした。
というわけで、3月から5月前半までのダイジェストです。まずは海外から!!

トップバッターはこの御方。次期スペイン国王のフィリペ皇太子とのツーショット。
私が身長175cmなので、皇太子の長身ぶりがうかがえます。皇太子殿下らしい暖かくも威厳あるオーラが漂ってました。


次が2013年世界No1.つづく2014年は世界No2.のレストランオーナーシェフである今を輝くスペイン料理界のトップランナーであるJoan Rocaシェフとのツーショット。
昨年から引き続き毎月勝山「元」を80-100本購入していただいているお得意先。大変感謝しております。


三人目は2013年スペイン最高ソムリエのPilar Cavero女史。4月1日に行われたヨーロッパ3大食品見本市Alimentaria2014において、一緒に日本酒について講義を行いました。とても感性豊かで、しかも若い!!(20代の若さでスペイントップ!!)。共に仕事を出来て誠に光栄でした。


在バルセロナ日本国総領事館 折原首席領事を囲み、慶長遣欧使節団400年を記念してバルセロナで活躍するシェフや日本酒ブロガーとのショット!
スペイン-日本 友好400年記念はますます盛り上がっております。



4月1日のAlimentaria2014での日本酒講義でのショット。
慶長遣欧使節団400年の節目として、ヨーロッパに初めて紹介された日本酒が実は伊達家の殿様酒であったこと、
そして初めて日本酒がヨーロッパに到着した初めての港が、スペインのサンルカール・バラメーダ。実はシェリー酒の産地でもあります。
400年前、シェリー酒と日本酒の邂逅があったんですね!

続いて国内でのダイジェスト・フォトです。

でました!一條一平氏。20代目鎌先温泉湯主一條一平を襲名しました!そのお目出度い襲名披露式でのショット!
代を継ぐ重みというもの、そしてその熱く深い思いに感動しました。


アンジェラ・アキさんと勝山「縁」のツーショット!
仙台ツアーを終え、帰りの新幹線グランクラスで仙台でのお疲れ様の一杯に。
仙台泉ヶ岳の水で育ったひとめぼれ米と同じ水の仕込水で醸したまさに仙台のテロワールを映す酒「縁」、仙台の最後を飾るにふさわしい酒となりました。


東京はお台場のグランパシフィック メリディアンの鉄板焼き「浜木綿」での勝山イベント。
会費3万円と東京らしい価格の中、V.I.P.オンリーのプレステージの高い参加者満員御礼で執り行われました。
丸山料理長ほかメリディアンのソムリエの皆様からバーテンダーの方まで総動員で、まるでメリディアンの総力を上げてのサービスは見事としか言いようのないかつて無いほどのそれはそれはとても凄いものでした。完璧な布陣、完璧なサービス、完璧な手際の良さ、日本酒の完璧な温度帯、そして丸山料理長の見事な料理等々語り尽くせないほどに最高すぎる内容でした。
途中ワインとの比較も行いながらも勝山がいかに肉料理に合うのかを証明できたうれしいイベントなりました。




ダイジェストの最後は、在外フランス人連合会主催のフランス人100名出席による日本酒の会をお手伝いさせていただいた際のショット。
主催者のセバスチャン氏はフランス人初のモダン酒道マスターでもあります。
在外フランス人連合会への初めてのチャレンジということで、企画からいろいろとアドバイスをさせて頂きました。
今後とも在日のフランス人コミュニティーに日本酒の楽しさ、凄さを実感してもらえるイベントをセバスチャン氏とともに仕掛けていきます!

以上、長々とご高覧ありがとうございました。  

2014年03月22日

メキシコ− 仙台宮城日本400年友好記念


皆様方、知っておりますか?
メキシコと日本の交流400年ということ。
そして初めてアメリカ大陸にもたらされた日本酒が伊達家の日本酒であったことを!

つまりメキシコは伊達家の日本酒がはじめてアメリカ大陸に上陸した地なのです。
それも400年前、しかも公式な外交団の酒として・・・・・

その両国のお目出度い祝いの盃式とし、『伊達家御家流酒道』のなかの"酒点前"による『祝杯式三献』が、宮城県副知事主催の晩餐会の席上にて行われました。
「式三献」は武家に伝わる食前における作法であり、お互いの消息を確認し、敬意を払い、友好を深める意味をもつものです。
この度は両国の更なる友好と発展の歴史が継承されいくことを記念するものです。

主賓はトーレス連邦上院アジア太平洋外交委員会委員長

伊達家十八代ご当主の執り成しにより、ローレス上院議員と三浦宮城県副知事による儀式と相成りました。

12-3分の儀式でしたが、両国の絆を深める素晴らしい機会となりました。


脇差しの小刀にて封を切ります。脇差しを差しながらの点前は酒道ならでは。


武士の伝統に則り、長柄の銚子にて酒を伊達家御家流酒道用"馬上杯"に注ぎます。
左に見えるお仕覆は"仙台平"にて特別に仕立てられたもの


右より三浦副知事、トーレス上院議員、伊達家当主。背後には伊達家之軍旗『勝色に金の日輪』


ご挨拶の後、「千称万歳(せんしょうばんざい)」の言葉に続き、全員「万歳!」と唱和します。


晩餐会殿全員での記念写真です。中央がトーレス上院議員夫妻。


日本酒のテロワールである"水"を見に泉ヶ岳山頂へ。メキシコでは雪が降らないのでトーレス上院議員夫妻共々大喜び。


トーレス上院議員、殿様酒の仕込にチャレンジ!


トーレス上院議員、旧上杉蔵の屋敷にて伊達家の兜をかぶり至極ご満悦のご様子。


トーレス上院議員がお気に入りの伊達家伝統の紫蘇酒に炭酸充填をしたスパークリング紫蘇酒で始まるモダン酒道ランチ。


市内で唯一の杜の都のトレードマークである"屋敷林"がある勝山館の庭園の蔵舞台の前で、トーレス上院議員夫妻とのショット。
偶然、勝山館にいた仙台藩作法の同門である和田政宗議員も食事後のカフェの合間にトーレス上院議員にご挨拶。