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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2013年10月30日

10月30日の記事

http://www.youtube.com/watch?v=y2fZFTBhSkU

上記をクリックしてください。

10月28日放映の仙台放送でのニュースを視聴できます。

3分弱なので是非ご覧ください。

そして日本酒、国酒の文化的価値創造と付加価値、地位向上の為の活動にご理解とご賛同を得れれば幸いです。

  

Posted by 勝山 at 23:25Comments(2)

2013年10月29日

400年ロマン復活!

「400年前に政宗公と家臣達、領民達も食し、飲んだであろう、
 酒と米を 400年進化した形であじわってほしい」

伊達家十八代当主のこの日頂戴したお言葉です。

この日、10月28日、ちょうど400年前の同じに日、

伊達政宗公の命を受けた慶長遣欧使節団がスペイン、バチカンへ向けて出帆しました。

伊達家御用蔵である勝山とJA仙台はこの記念すべき日をお祝いするため、

今回使用する原料米である仙台泉ヶ岳水系で育った環境保全米を

江戸の流通米の70%と謳われた「伊達家本石米(だてけほんごくまい)」の誉れ高い名を伊達家伯記念會の推奨により頂戴し、

千代から仙台平野を潤し恵みを与えてきた泉ヶ岳の美しい水のテロワールを讃え、

11月15日より“「伊達家本石米と様宗公の酒」プレミアムセット”の販売を決定、記者発表を共同で行いました。

政宗公のお酒には「元 Sapphire」「䴇 Sapphire」「戦勝政宗」「縁」の四種類に、「伊達家本石米」の新米3合分2袋が付いたセット内容となっております。

特に「元」は特A地区山田錦で醸したものはANA2010-2011年の長距離国際線ファースト・ビジネスクラスに採用され、

また2013年 The World's Best 50 Restaurant で第一位に輝いたスペインの三つ星 El Celler del Can Roca にも毎月60-120本納品しております。

今回この実績のある「元」を「伊達家本石米」にて醸しました。

また「䴇 Sapphire」の最上位酒で特A地区山田錦「DIAMOND LEI」は2013年LONDON SAKE CHALLENGEにてゴールドメダルを獲得しております。

「元」は藩政時代のレシピを伊達に洒落たテイストで現代風に再現しました。

しかしながらただの再現では野暮。今の息吹を吹き込むことで今の人に感動を呼び起こす、これこそが「伊達な心意気」であります。

一方「䴇」は更にその藩政時代のレシピを応用し、政宗公が出版前にスペイン人宣教師達に当時の西洋料理を饗していたように西洋料理に合わせ得るために酒質設計を施した国際戦略酒と位置づけております。

今回のプレミアムセットには、単なる原料米と酒、という安直なくくりではなく、

日本酒のテロワールは「水」であること。そしてこの美しい軟水溢れる瑞穂の国の原風景を知ってもらいたい、

そして同じ400年間の1611年の慶長三陸沖津波の震災復興として国内では開墾と増石(実に62万石から100万石)、国外ではメキシコとの貿易による富国政策として復興事業が行われました。政宗公は400年前に復興の矛先を国際社会へ向けておりました。

奇しくも出帆から400年後、今度は政宗公之酒が香港を皮切りに、イギリス、アメリカ、フランス、スペインへと旅立ちます。
「政宗公之酒」が世界へ羽ばたきます。

以下は28日夕方6時23分より3分間放映された記者会見の模様です。仙台放送のスーパーニュースからの画像です。










下の写真は本日の読売新聞朝刊です。同じ日に「沢村賞」を受賞された「マー君」、視聴率が仙台地区で50% を越えた記事の下に掲載されております。


今回お世話になりました、伊達家伯記念會 伊達家十八代当主をはじめ、JA仙台 阿部常務様、そして生産者代表 品川様、そしていつもお世話になっている升谷さまへ、この場を借りて御礼申し上げます。  

Posted by 勝山 at 09:23Comments(0)伊達家行事

2013年10月13日

別冊「ワイナート」日本酒基本ブック



別冊「ワイナート」10月号 日本酒基本ブックです。

松崎晴雄氏のテイスティングノート、素晴らしく冴えてます。

ワイン専門誌らしく、ワインの持つ気品と品格、風格という切り口で日本酒を表現すると、

こんなにも魅力的になる!というひとつのお手本と言えるでしょう。

また、通常の日本酒特集にみられる「日本酒こうあるべし」が一切無く、

むしろ造り手が語る日本酒の未来と希望にフォーカスしたポジティブ前進志向が好感触です。

勝山はP.76に紹介されています。

ダイヤモンド・レイ(50,000円)と元ルビーラベル(30,000円)が紹介されております。

それぞれロンドンSAKEチャレンジで金賞と銀賞を受賞したお酒。

このような高級酒もタブー視せずに、当然なこととして「良いものは良い」と誌面に取り上げるという、

高いのは罪、高いのは美味しくて当たり前、日常で飲めなければ日本酒に非ず的な短絡的思考・狭い視野から脱却し、

日本酒の品格と名誉が失墜した戦後の呪縛からの初の“民主化”が感じ取れる貴重な一冊です。

皆さんも是非一家に一冊常備して下さい。日本酒は実は素敵なお酒ということがよく理解できることと存じます。
  

Posted by 勝山 at 14:43Comments(2)プレスブック

2013年10月10日

勝俣氏、モダン酒道免許皆伝!


勝俣さんです。

11月9日土曜日朝日テレビ(宮城県はKHB)8時〜9時半放映の「朝だ!生です!旅サラダ」の収録のため、勝山の蔵を訪れました。

勝俣さんは実に気持ちのいい方で、実に爽やかで聡明な方で、

私より2才年上とはとても見えない肌の艶の良さは見事。

さて、勝俣さん、五福星の早坂親父と長年の友人。そこで早速モダン酒道エクササイズを体験して頂きました。

慶長遣欧使節400年を記念して醸した酒「元 Sapphire Label」をはじめ、上はDiamond Akatsuki、さらに上のDiamond Leiまで登りつめました。

日本酒の垂直プロ・テイスティングまで行い、しっかりみっちり、そして美味しく日本酒フードペアリングを学んで頂きました。

これにて勝俣氏、芸能人初の「モダン酒道」免許皆伝、と相成りました。

天晴れ、天晴れ。

今後の勝俣氏のご武運に、戦勝万歳!
  
タグ :勝俣 州和


Posted by 勝山 at 14:35Comments(0)Modern酒道