2010年01月18日

伊達家雑煮vs仙台鮎雑煮 武家と商家の頂上対決の巻



前代未聞の頂上対決!

伊達家古文書から忠実に再現した武家代表!伊達家雑煮と!

仙台伊澤本家に口伝されている/もしくは歴史を紐解くと実は広く伊達家からサムライ、商家まで食していたであろう

かつて広瀬川でよく捕れていたという幻の『鮎出汁雑煮』の対決です!


本日は伊達文化創世フォーラムで旧正月の伊達家料理を味わう会を執り行いました。

ただ今回はカワウソ校長こと次男の勝平校長率いる宮城調理製菓専門学校と勝山館日本料理醇泉の大友料理長とのコラボ。

かつて無いほどに意欲作となった今回の献立です!

まずは先付け。『漬浸しの鮭』



スモークサーモンも真っ青の、素晴らしい香味、食感、味の深み!

泉区ひとめぼれ一等米を使用した雫酒『戦勝政宗』梵天丸Ver.にマリネして乾燥させた日本酒風味全開の逸品!

早速今後の『酒道認定メニュー』に満場一致で導入決定!


で、日本料理の華、椀ものが本日のメーンイベント!雑煮対決です!



まず、具が入っていないピュアな状態での味比べ。左が鰹武士、右が鮎出汁。

鰹武士のスモーキーでいながら深みのある滋味がクッキリとクリアーに出ています!さすがは武家の出汁。

で、今回の主役、『広瀬川産天然鮎だし』。

凄いです! 凄すぎます! 皆、興奮の渦に一気に巻き込まれてしまいました!

野性味、ふくらみ、奥行き、味の強さ、洗練された旨味と塩味。どれをとってもスケールがでかい!

このでかさは日本料理の範疇を超えて、フレンチやイタリアンのソース並みの動物の滋味と芳香がぷんぷん出ております。!

和食の味覚の域を超えたこの旨さ。。。。。しつこいようですが、本当に凄いです。



では、雑煮の試食。 具は伊達家の忠実な再現です。

鮑、にしん、干しなまこ、焼き餅、ゴボウ、豆腐、大根、黒豆、菜の花。 付け合わせに酢大根甘酢漬け

やはり、スタートダッシュで鮎が圧倒的リードを広げます。

具材の旨さがさらに加わるので、鮎出汁はその全てを受け止め、さらに広げて深めます。

正直『ハゼ出汁雑煮』のことはすっかり忘れていました。

たしかに『鮎』が捕れなくなり、高価になり、この野性味の名残り惜しさに「ハゼ」が取って代わったという話は、

口伝とはいえ、かなりの説得力がございます。

鮎もハゼも同じ系統のクセはありますが、クオリティーの高さと品格はとんでもないくらい違います。

やはり、口伝はその通り本当だった!を実感した貴重な体験でした。




造りは鯉の洗いに見立てて、ヒラメの洗い 煎り酒

煎り酒とは江戸の中期まで大豆醤油が普及する前の醤油の前身。日本酒に梅干しを入れて煮詰めたもの。

ただし今回はなんとANA限定品『元』純蜜薫酒を使用した非常に高価な煎り酒です。

梅の品のある酸味と果実実が心地よいハーモニーで表現されている!これまた絶品!!

この『元』の煎り酒、『酒道認定調味料』に満場一致で決定!



焼き物は武家の大好物『白鳥の焼き物』を見立てた、岩手県産鴨の焼き物です。

これまた濃厚な旨味で『酒道認定焼き物』に決定!




鍋物は伊達家に伝わる心に染み入るエピソードからの一品。「貝殻焼き」。ホッキ貝の殻の中にはホッキ貝、鮑、椎茸、三つ葉。



箸休めは『元』の甘旨酒粕のドレッシングをかけた人参とロマネスコ。

甘酸っぱい優しさのあるドレッシングで口と気分がリフレッシュ!これ、煎り酒とともに製品化しようかな?



きました!真打ち登場!仙台牛大吟醸酒粕漬けの石焼き!

これは古文書に書かれている日本初のステーキ『石焼き鯨』の見立て。

こんどGACKT若様がご来仙の際に、是非とも仙台の味覚を代表して献上しなければならない逸品です!

前回の去年は醇泉の「宮城黒毛和牛の牛タン石焼き」と「仙台牛ロースしゃぶしゃぶ」でご満足頂きましたので、

今年は是非この「仙台牛大吟醸酒粕漬けの石焼き」をご堪能頂きましょう!




さて水菓子です。スイーツです!これも商品化しなければならない逸品です!

なにしろ、あの拍手山口もえさんがあまりの美味しさに釘付けになった仙台スイーツなのですから!

その名も『伊達一ころ柿』拍手拍手



中にはマスカルポーネチーズが入っています! おもわず笑みが出る驚く美味しさです!



殿を囲んでフォーラムのメンバーの皆さん!ご満悦拍手


さて明日19日から28日までニューヨークに行って大暴れしてきます。

なんてたって!20日のANA新商品サービス発表会を皮切りに『ANA Modern 酒道』および『仙台流 酒道』が

ニューヨーク初デビューを飾ります
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NYへ、いざ出陣icon09

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この記事へのコメント
ごきげんようでごさいます。

私!『あんぽ柿』大好きなんです。
あめ色のあんぽ柿も、しろこ(シロカビ?)が付いたあんぽ柿も大好き♪

それがこんなに素敵なスイーツに!
食べてみたいです♪
商品化希望です!

すみません
お雑煮対決なのに、私はスイーツに釘付けでした(;^_^A


ニューヨーク気をつけて行ってらっしゃいませ。
Posted by yayoi at 2010年01月19日 01:27
yayoi様

今から行ってきま〜す!
Posted by jihei at 2010年01月19日 04:12
こんばんは~!伊澤さん、今頃は、ニューヨークで、大暴れ中なのでしょうか・・・???(^ ^)!!
「仙台流酒道」ニューヨークで初デビューなんですね!!
 伊達の地宮城の伊達男の伊澤様・・・その男気是非見せてきて下さいませ・・!!
 御健闘をお祈りいたしております・・・(*^^*)!

今回、漬浸しの鮭に始まり、お雑煮・・そして、仙台牛の石焼き、最後はスイーツまで!!どれもこれも美味しそうです・・・漬浸しの鮭、「戦将正宗」漬けということですかね?とっても気になる一品です^^
そして、もうひとつ!仙台牛台吟醸酒粕漬けの石焼き!!
是非、GACKTさんにご堪能頂き、感想をお聞きしたいです^^
GACKTさんの心がさらに!仙台に足止めする一品となる予感・・・
楽しみです!!!
Posted by 千葉 恭子 at 2010年01月20日 21:56
千葉 恭子様

ご機嫌様でございます。

今、NYです。今週末にはラスベガスに行って参ります。

NY結構寒いですよぉ〜。

さて、漬浸しの鮭はその通り!「戦勝政宗」漬けです。

かなり美味です!
Posted by 勝山勝山 at 2010年01月23日 00:29
宗匠様こんにちわ。画像をみただけで生唾ごっくんの世界です。
醇泉で最初圧倒されたのは汁物のうまさ、普段でる汁物より更に
グレードアップしたらどんな味なんだろろう・・・。お口の中
が初夏の風情(鮎)が漂うのだろうか?
「石焼」・・・先週醇泉で食しました。粕漬により肉のうまみと酒粕の甘みが融合・・洋物のステーキと異なる和の味でした。
宗匠様のニューヨーク進出を記念して片田舎で前述エスパー石川氏と
勝山のお酒でプチ酒道を行いました。エスパー氏は勝山のグラスをじゃんじゃん開けました(驚愕)。しかもかなりの通の味わい方をしてました(再驚愕)。多分幸運が訪れるでしょう。
Posted by 三浦 at 2010年01月24日 12:52
三浦様

ご機嫌様でございます。

今ラスベガスからNY経由で日本に戻ること炉です。

今回の渡米で、やはり本格的に酒道を組織化しようと心に決めました。

その際は是非、酒道の達人になって、広く酒道を広める一翼を担って下さい。
Posted by jihei at 2010年01月27日 14:42
こんにちは治平さん

遅ればせながら私のブログにも
フォーラムのことをアップしました
http://islay.at.webry.info/201001/article_11.html
Posted by ISLAY at 2010年02月02日 16:06
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