2009年07月21日
山形二尺蕎麦!!!!

勝山の泉蔵近くの山形蕎麦専門店にて、頭の鏡くん(新婚)と長谷川(募集中♡)
3.5人前の山形二尺板蕎麦でランチ。暑苦しい男3人組です。

3.5人前の割にはあっという間に平らげました。
さて、山形の板蕎麦、蔵元としては如何なものかと????????
まず、すっごく太い田舎的な味覚は胃袋には非常に嬉しいです。
でも、山形蕎麦系の店は日本酒にもこだわっています。 が!
しかし日本酒は単なる「お飾り」になっちゃってます。
山形板蕎麦はしっかり噛まねばならないので、
蕎麦の繊細な、のどごしで感じる蕎麦の「甘さ」は感じ取れない。。。。。。。
非常に残念である!
ということは、よく出来た純米酒や純米大吟醸系の「のどごし」と「余韻後味」を楽しむ仙台の日本酒には合わない!
ただひたすらに噛んで噛んで噛みまくる系なら、山形の口に入れてインパクト系の日本酒なら結構かも知れません。
しかし、本当の意味での蕎麦と日本酒の最高の出会いはノド元で感じ取るものなので、口に入れてナンボのレベルでは感じ取る事は出来ません!
私の勝手な結論としては、腹が減ったら山形板蕎麦。暑い夏は冷えた鶏蕎麦。日本酒と合わすなら更科か薮蕎麦。以上
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